2022年11月29日 株式会社OPERe
株式会社OPEReが提供する「ポケさぽ」の、製品ページをリニューアルしました。
リニューアルの背景
2022年1月にサービスリリースをした「ポケさぽ」。おかげさまで、製品ページからの問い合わせや医療機関様からのご紹介を通じて、多くの医療機関様へ「ポケさぽ」をご案内させていただいています。
多くの医療機関様との会話の中で、製品の活用方法が入院案内にとどまらなず、検査案内や産科案内へ活用範囲が広がったのきっかけに、この度「ポケさぽ」製品ページをリニューアルしました。
サービスの活用範囲の拡大
いままで「ポケさぽ」は入院案内にフォーカスしたサービスでしたが、
今回のリニューアルで、対象範囲を
入院案内
検査案内
産科案内
の3つに拡大しました。
活用範囲に合わせて事例を公開
入院案内、検査案内、産科案内それぞれに合わせて、導入医療機関様の事例を公開しました。
入院案内:同愛記念病院様の事例
検査案内:深瀬医院様の事例
産科案内:茨城西南医療センター病院様の事例
「外来業務をタスクシフト」に込めた想い
私たちは、医療機関の皆様が日々行っている「患者説明」について、「ポケさぽ」が補助的に行うことを通じ、皆様のタスクシフト・シェア先になれたらと想っています。
ポケさぽを、タスクシフト・シェア先としてご活用いただきたい背景として、
2019 年 4月1日の「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律」があります。医師の時間外労働に関する上限規制が設けられ、2024年4月から法律が施行されます。
法律の施行により、医療機関におけるタスクシフト・シェアの取り組みは今後ますます推進されることが予想されます。その際のタスクシフト・シェアの調整は、人的資源が限られる以上、調整が難航することもあると考えています。
タスクシフト・タスクシェアの定義(日本看護協会)
「タスク・シフト/シェア」は「従来、ある職種が担っていた業務を他職種に移管すること又は他職種と共同化すること」
私たちは患者説明を半自動化する「ポケさぽ」が、皆さまの経営課題の1つを解決すると信じ、医療法・診療報酬・医療の質・サービスの質等を考慮しながら、日々システムとサポートの改良を積み重ねています。
経営課題を解決しようとしている皆さまに、より良いソリューションを届けられるように、導入から定着・課題解決まで、しっかりと支えられるように精進してまいります。
「ポケさぽ」製品ページ
ぜひ、リニューアルしたポケさぽページをご覧ください。
参考文献
公益社団法人 日本看護協会 "看護の専門性の発揮に資するタスク・シフト/シェアに関するガイドライン及び活用ガイド" https://www.nurse.or.jp/nursing/shift_n_share/guideline/pdf/tns_guideline.pdf (2022.11.26)