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病院広報の効果を可視化。LINE公式を用いた広報DX | LINE公式アカウント立ち上げ支援事例 関東中央病院 様


病院広報の効果を可視化。LINE公式を用いた広報DX | LINE公式アカウント立ち上げ支援事例 関東中央病院 様

導入のポイント

  • 広報業務を見直した際に、雑誌などの紙媒体への出稿費用が突出していることを認識。

  • 紙媒体への出稿は効果が見えづらいことから、効果を可視化できるLINE公式アカウントを始めることに。

  • 立ち上げて数ヶ月で、友だち登録数は500人を突破。ホームページへの流入数も増加中。

  • 今後は、LINE公式アカウントに加え、動画にも挑戦し、病院がお知らせしたい内容だけではなく、地域の患者さんが知りたいことを精査して発信をしていきたい。


お客様情報

  • 公立学校共済組合関東中央病院

  • 総務課 企画研修係 氏家 毅 様、北川 保美 様、島田 未来 様



― 今日はお時間をいただき、ありがとうございます。企画研修係で広報業務を担当されているとのことですが、まずは広報業務に教えていただけますか?


はい、大きく分けて4つの業務があります。

  1. 広報誌の発行(月1回)

  2. 病院ホームページの運用

  3. 院内の掲示物の管理

  4. イベントや講演会などをLINE公式アカウントで周知

病院ホームページの運用の中には、休診情報の発信なども含まれます。


関東中央病院でのインタビュー風景

― 上記を3人で回していくのはなかなか大変そうですね。いまの広報体制になるまでの、関東中央病院の広報室の歴史を少し訊かせていただけますか?


15年くらい前までしか遡れませんが…、15年前は広報誌だけが業務として存在していました。広報誌は当時職員全体を巻き込むというよりは、頼める先生に原稿を頼み、あとは自分たちでエッセイを書くという形で運用していたようです。


その後、ホームページが構築されて、広報業務は職員全員でやっていくという土壌が少しずつ作られました。現在は、各部署から、「この取り組みをホームページに載せてください」という依頼が多いです。これは過去にホームページ載せてうまく行った経験がコツコツと積み上がってきた結果だと思います。


関東中央病院でのインタビュー風景

― 貴院のホームページは、情報がかなり整理されていて綿密なメンテナンスを行なっている印象ですが、実際のところどのようなホームページの運用をされているのでしょうか。


15年の間に、ホームページは全体構成的には2回リニューアルしています。

運用していくと、どうしても情報の整理の部分でツギハギの部分も出てきますので、その時々でリセットして整理しています。


関東中央病院 ホームページ

ホームページをリニューアルするときは、ホームページ制作会社に丸投げすることなく、やりたいこと・必要なことを広報業務担当者が直接伝える形で仕事を進めています。


関東中央病院 ホームページ

― 2023年のタイミングで、弊社にLINE公式アカウントの立ち上げ支援を依頼くださったわけですが、そこにはどういう背景があったのでしょうか?


広報を担当していた企画係と、研修を担当していた研修係が合併して企画研修係となったタイミングで、広報業務の見直しをしたのがきっかけです。


見直しの中で、雑誌などの紙媒体への出稿費用が系列8病院の中でも自院が特に多いことがわかりました。

お金をかけていたことが問題というより、その効果がなかなかわからない・・・という状況になりまして、一旦、紙媒体の出稿をやめて、効果が見えやすいデジタル施策をしようと決めました。


関東中央病院 外観
関東中央病院 外観

Twitter(現 X )やFacebookなどのSNSを比較する中で、患者さんに見に来てもらう受動的な広報ではなく、病院から患者さんに直接情報を発信する能動的な広報の方法として、LINE公式アカウントに目をつけ、OPEReさんにLINE公式アカウント立ち上げを手伝ってくれませんか?とお声掛けしました。



― 弊社としては嬉しいお声がけでした。ありがとうございます。実際にLINE公式アカウントを弊社と一緒に立ち上げてみて、いかがでしたでしょうか?


当初は動画も一緒に始めようか、なども考えていたのですが、「まずはホームページなどの既存コンテンツで始めましょう」という広報全体を見た助言はありがたかったです。

立ち上げの難易度がぐっと下がりました。


LINE公式アカウントってすべてを自分たちでやることもできるのですが…、頼んで良かったと思います。


関東中央病院でのインタビュー風景

― どの辺が良かったでしょうか・・・?


何と言っても、スピードです。ご支援いただいたおかげで、LINE公式アカウントをやると決めて2ヶ月後にはアカウントが立ち上がっていました。


デザイン面もご支援いただいたのは、助かりました。

病院の素材をお渡しすると、良い感じに2−3案方向性の案をご提示いただけたのは、とても進めやすかったです。

小さいことですが、提案それぞれに、提案理由を入れてくださっていたのもよかったです。


関東中央病院のLINE公式アカウント

― 嬉しいフィードバック、本当ありがとうございます。関東中央病院のLINE公式アカウントを開始されて数ヶ月が経ちました。成果はいかがでしょうか。


LINE公式アカウントを開始して数ヶ月で、500人以上の友だち登録をいただいていますが、実は友だち登録を常時促しているのは院内の待合にある呼び出しモニターだけです。

それでも多くの方にご登録いただき、時代のニーズを実感しています。


登録されている年代も50代以上が多く、当院が情報を届けたい層と一致しているので、狙い通りという感じです。



― もともと気にされていた効果の可視化についてはいかがですか?


まずまずだと思っています。

それぞれの配信に対して、3分の1以上の方が情報をタップしてくださっています。

発信に対してどのくらいの方が見たかを可視化でき、我々がフィードバックを受けられるようになったのは大きいです。今後も開封状況などを参考にしながら、投稿方法を工夫していきたいと思います。


関東中央病院のLINE公式アカウント

リッチメニューのタップには意外な結果がありました。

「診療科」と「予約変更」へのアクセスがとても多かったのです。予約変更については、もともとニーズがあると思っていましたが、診療科は意外でした。

病気、診断、診療についての情報を患者さんが適宜求めているということが数値に表れていると、部署内では考えています。


関東中央病院でのインタビュー風景

― 最後に関東中央病院の今後の広報について教えていただけますか?


まずはLINE公式アカウントの友だちを増やしていきたいです。同時に院内の仕組みとして、LINEを使えば患者さんが便利になる、という仕組みを整えていきたいです。

動画にも挑戦したいと思っています。短い動画からセミナーなどの長いものまでいろいろ配信したいです。


ただその前提には、関東中央病院を支えてくださる地域住民のみなさん・患者さんがいらっしゃいます。今後も、利用者が知りたい情報をしっかり発信できるような仕組みを整えつつ、LINE公式アカウントを含む広報全体が、地域とコミュニケーションを取れる形を目指したいです。



― 今日は本当に勉強になりました。お話しいただきありがとうございました。



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病院向け「LINE公式アカウント立ち上げ支援」にご興味をお持ちいただけましたら、ウェブサイトお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。



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