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「人を大切にする」業務DXで年間720時間の業務削減と離職率低下を達成 | ポケさぽ第1回ユーザー会 事例発表 船橋整形外科病院様

Patient Flow Management(PFM)をベースとした患者説明システム「ポケさぽ」の導入医療機関を対象に、株式会社OPERe(以下、OPERe)は2024年5月24日にオンラインにてポケさぽ第1回ユーザー会を開催しました。


ユーザー会の中で、ポケさぽをすでに導入・運用している医療機関から、事例発表としてポケさぽの活用についてお話いただきました。


ご発表者



1日の外来患者数は、2000人以上


船橋整形外科病院は、特徴として、外来の1日あたり2,000人以上、手術件数も年間約5,000件に登り、約100床の医療機関としては非常に多い数の患者さんを受け入れています。


船橋整形外科病院 外観


ポケさぽ導入時の課題は、入院手術説明の時間と場所


年間5,000件に及ぶ手術を行なっているため、同じ回数の入院説明および麻酔の説明が行われていました。

担当部署で説明にあたるスタッフは、1日あたり20人の患者さんに入院手術説明をする必要があり、その業務は必要不可欠と認識しながらも精神的負荷が大きくなっていました。

また、説明件数の多さから、入院手術説明をする場所にも限りがあり、患者さんの待ち時間も発生していました。


そこで、ポケさぽを導入し、入院に関するご案内や麻酔に関する説明、手術に関する説明*を、動画とPDFを組み合わせ、ポケさぽで配信することにしました。

*手術に関する説明動画は、船橋整形外科病院の医師が作成したもので、ポケさぽ導入前から使用していました。


月間360人以上がポケさぽを利用


ポケさぽの月間利用者は、約360人にのぼり、患者さん1人あたりの説明時間を10分短縮することができました。説明時間が減少することで、説明する場所の回転もよくなり、最終的には入院説明動画視聴専用ブースを撤去できるまでの改善が見られました。


実際に、ポケさぽによる業務軽減時間のアンケートを取ると、以下のような結果になりました。


患者1人あたりの業務削減時間が、多い職員だと20分、少ない職員でも5分程度となりました。

入院手術説明にかかっていた時間を年間で計算すると、少なくとも720時間減少できました。



副次的な効果として、離職率が減少


ポケさぽにはアンケート機能がありまして、退院前後に任意で回答をいただいています。

アンケート項目の中に、「病院スタッフにむけてメッセージをご記入下さい」というのがあり、この項目への回答が意外な効果をもたらしました。


アンケートには、職員に対する感謝の言葉が、月間100件以上寄せられました。

1つ例をお示しすると、以下のようなメッセージです。


「みんないい人ばかりでとても嬉しかったです!看護師さんは、何度もアイシングの交換夜遅くまでやっていただきとても感謝しています!リハビリの方々は、いつも膝のケア、トレーニングなどをしていただいたり、とてもいい環境でよかったです! 」


ポジティブなフィードバックの効果もあって、入院手術説明を実施している部署の離職率が減少するという副次的な効果もありました。

手塚氏(写真右)※写真は別日に撮影したもの


根本にあるのは、“人を大切にする”こと


船橋整形外科病院のモットーは「“人”を大切にし、地域の健康と幸福を最優先に」です。

全ての職員が働きやすく幸福を感じられる職場を作ることに日々取り組むことを念頭に、患者さんの利便性と職員のモチベーションを向上させながら、引き続きポケさぽを使っていきたいです。


--発表はここまで--



ユーザー会 事例発表 船橋整形外科病院 様


船橋整形外科病院 企画部IT課の手塚様の事例発表、いかがでしたでしょうか?

改めて発表を振り返ると、以下の3点にまとめられます。


  • 導入前の課題は、入院手術説明に関する時間と場所

  • 導入後、月間360人の方が利用し、患者さん1人あたり10分の説明時間が減少

  • ポケさぽ利用者からのフィードバックにより、担当部署の離職率も減少


職員の働きやすさと患者さんの利便性を両立した素晴らしい事例発表でした。

ポケさぽ運用開始数ヶ月後のインタビューは、こちらからご覧いただけます。



ポケさぽ第1回ユーザー会 事例発表では、他の医療機関からの発表もございました。引き続き記事にしていきますので、よろしければ記事の下にある、OPEReメルマガにぜひご登録ください!


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