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「」に対する検索結果が132件見つかりました

  • 国立病院機構 東広島医療センター様の広報誌でポケさぽが紹介されました

    国立病院機構 東広島医療センター様にて、ポケさぽの運用が開始しています。 利用開始に際して、東広島医療センター様の広報誌「大沢田」に、ポケさぽ導入について紹介していただきました。 東広島医療センター NEWS「大沢田」(vol. 153, 2024 SUMMER) 入院・出産の準備を「LINE」で サポートします!(ポケさぽの導入について) 経営企画室長 樋口 智之 PDF: https://higashihiroshima.hosp.go.jp/files/000217852.pdf ※スマートフォンでAndroidをお使いの場合、PDFがダウンロードされます 広報誌「大沢田」掲載ウェブページ: https://higashihiroshima.hosp.go.jp/public_back.html ポケさぽに関するお問い合わせは、ホームページのお問い合わせフォームよりご連絡ください。

  • 【事務経験歓迎】業務フローを整えるのが好きな方。弊社カスタマーサクセス向いてます

    ▼OPEReについて 「医療現場のオペレーション刷新」をミッションとして持続可能な病院経営を支援している会社です。患者と医療者のデジタルコミュニケーション手段「ポケさぽ」を展開しています。 ▼仕事内容 ・ユーザー病院のコンテンツ作成 ・コミュニケーション設計立案 ▼仕事の魅力 ・自身が提案した運用フローや作成したコンテンツが、病院や患者さんの役に立つ ・リモート環境でありながら、チームで仕事ができる(Slack, Google Meet, Notionを用意) ・自身のキャリア構築と会社の事業成長を掛け合わせて、スキルや経験を積める ※『やることやってれば、業務時間の調整OK!(子どもの平日行事参加やご家族の通院など)』という社風です ▼募集背景 ・事業拡大によるメンバー増員 ▼必須要件 ・大学卒以上 ・Microsoft 365 が一通り使えること ▼歓迎要件 ・デザインの基礎知識・スキル ・ライティングスキル ・メール、チャット、オンライン会議等に苦手意識のない方 ▼求めている方 ・チームでアウトプットが出せる方 ・クライアントやチームメンバーの仕事を先取りできる方 ▼条件 ・給与:240万円 ~ 650万円 ※年俸制(年俸の1/12を毎月支給) ※試用期間は3ヶ月です。 ・雇用形態:正社員 ・勤務地:フルリモート勤務 ・勤務時間:裁量労働制 みなし労働時間:1日あたり8時間、条件付きでフレックスタイム制の適用あり ・試用期間:あり (3ヶ月、本採用と同条件) ▼福利厚生 ・雇用保険 ・厚生年金 ・健康保険 ・時短勤務制度あり ・交通費支給あり ・服装自由 ▼休日休暇等 ・完全週休2日制 ・年末年始休暇 応募は、カジュアル面談と正式エントリーの2つの選択肢があります。 カジュアル面談 正式エントリー

  • 【カスタマーサクセス】医療業界にDXで貢献したい!医療現場出身者、大募集!

    ▼OPEReについて 「医療現場のオペレーション刷新」をミッションとして持続可能な病院経営を支援している会社です。患者と医療者のデジタルコミュニケーション手段「ポケさぽ」を展開しています。 ▼仕事内容 ・ユーザー病院のコンテンツ作成 ・コミュニケーション設計立案 ▼仕事の魅力 ・自身が提案した運用フローや作成したコンテンツが、病院や患者さんの役に立つ ・リモート環境でありながら、チームで仕事ができる(Slack, Google Meet, Notionを用意) ・自身のキャリア構築と会社の事業成長を掛け合わせて、スキルや経験を積める ※『やることやってれば、業務時間の調整OK!(子どもの平日行事参加やご家族の通院など)』という社風です ▼募集背景 ・事業拡大によるメンバー増員 ▼必須要件 ・大学卒以上 ・Microsoft 365 が一通り使えること ▼歓迎要件 ・デザインの基礎知識・スキル ・ライティングスキル ・メール、チャット、オンライン会議等に苦手意識のない方 ▼求めている方 ・チームでアウトプットが出せる方 ・クライアントやチームメンバーの仕事を先取りできる方 ▼条件 ・給与:240万円 ~ 650万円 ※年俸制(年俸の1/12を毎月支給) ※試用期間は3ヶ月です。 ・雇用形態:正社員 ・勤務地:フルリモート勤務 ・勤務時間:裁量労働制 みなし労働時間:1日あたり8時間、条件付きでフレックスタイム制の適用あり ・試用期間:あり (3ヶ月、本採用と同条件) ▼福利厚生 ・雇用保険 ・厚生年金 ・健康保険 ・時短勤務制度あり ・交通費支給あり ・服装自由 ▼休日休暇等 ・完全週休2日制 ・年末年始休暇 応募は、カジュアル面談と正式エントリーの2つの選択肢があります。 カジュアル面談 正式エントリー

  • 筑波大学からの紹介で臨床研究を実施。妊産婦さんの理解度や助産師の業務改善に効果はあったのか? | ポケさぽ第1回ユーザー会 事例発表 茨城西南医療センター病院 様

    PFMをベースにした患者説明システム「ポケさぽ」の導入医療機関を対象に、株式会社OPERe(以下、OPERe)は、2024年5月24日にオンラインにてポケさぽ第1回ユーザー会を開催しました。 ユーザー会の中で、ポケさぽをすでに導入・運用している医療機関の中から、事例発表としてポケさぽの活用についてお話しいただきました。 ご発表者 茨城県厚生連 茨城西南医療センター病院 産婦人科医師 野口 里枝 様、助産師 谷島 恵理子 様 https://www.seinan-mch.or.jp/index.php 病床数 358床 24時間体制で地域の救急医療を担う 茨城西南医療センター病院は、茨城県西地域の中核病院として、あらゆる疾患に対応できる体制を整備してきました。特に、第三次救急に対応する「救命救急センター」を設置し、24時間体制で診療に当たっており、県内はもとより隣接する千葉県、埼玉県、栃木県などからも救急車を受け入れ、地域における救急医療の最後の砦として活動しています。ポケさぽを導入した当院の産婦人科も、地域周産期母子医療センターとして茨城県の県西地区の周産期医療を支えています。 茨城西南医療センター病院のウェブサイトより 産科領域でのポケさぽ活用に関する臨床研究 妊婦健診では、助産師さんが妊産婦さんに対して都度その週数に応じた 健診 検査内容、入院準備、分娩後の退院指導や数多くの紙資料提供などを行う必要があります。分娩後の退院指導では、説明に要する平均時間が初産婦さんで平均18分、経産婦さんで平均12分、そして外国人妊婦さんだとそれ以上の時間がかかっていました。 これらの定常業務をDX化したいと考えていたところ、筑波大学つくば臨床医学研究開発機構よりOPEReの「ポケさぽ」をご紹介いただきました。2022年9月からの半年間、ポケさぽを用いた臨床研究を開始することとなりました。 臨床研究は、以下の方法で行ないました。 分娩予定日が確定した時点で妊婦さんにポケさぽを登録してもらい、週数に応じた情報提供を行う。 研究対象:妊産婦69名、病棟助産師・看護師 研究期間:2022年9月~2023年1月 評価方法:患者の理解度・満足度・スタッフ業務軽減効果・効率化に関するアンケート調査 ポケさぽを活用し始めての気付き ポケさぽでDX化したコンテンツは、説明は音声付きで非常に分かりやすく、妊婦さんが困った際に問い合わせるべき電話番号の案内、またその時に病院に伝えてほしい事項(診察券番号、分娩予定日、病院までの所要時間など)が一画面で表示でき、非常に明確です。 妊婦さんの入院経路の案内も、日中か夜間休日かで異なりますが、L INEを通じて週数に合わせて、院内写真付きの案内にすることで、妊婦さんが迷うことなく来院していただくことができると思いました。 臨床研究の結果 半年間の臨床研究の結果は、ご報告します。 まずは、妊産婦さんによるアンケート回答結果です。 妊婦検診、入院準備、退院指導それぞれ説明を、ポケさぽで受け取ったことに関してアンケートしました。 いずれの説明に関しても、「分かりやすかった」「役に立った」がほとんどを占めております。 スマートフォンを使用した情報提供についての妊産婦さんアンケートも、1名を除いて「いつでも見ることができる」「便利」というポジティブな評価をいただいています。 続いて、当院スタッフへのアンケート結果です。 時間がかかっていた退院指導の説明は、約8割のスタッフが短くなったと回答し、説明時間はおおよそ半減しました。妊産婦さんの理解度を低下させることなく説明時間の短縮し、加えて退院指導の行いやすさの向上に繋がっています。 スマートフォンを使用した情報提供についてのスタッフへのアンケートについても、9割以上のスタッフがポジティブな回答をしています。 以上の結果から、情報量の多い各種説明でのポケさぽ活用は、妊産婦さん及び当院スタッフともに肯定的な反応が多く、妊婦健診における情報提供のDX化は有用であると考えています。 外国人患者さん対象のポケさぽ利用も開始 当院 の外国人妊婦さんは年々増加傾向にあり、現在およそ全妊婦さんの16%が外国人妊婦さんです。口頭での説明に非常に時間がかかっていたので、ポケさぽ英語版構築をOPEReさんに依頼しました。2023年5月からポケさぽ本契約に併せて、英語版活用もスタートしています。動画音声も説明文も全て英語となっており、増える外国人患者さんに対してもより良いサービス提供に努めています。 --発表はここまで-- ユーザー会 事例発表 茨城西南医療センター 様 茨城西南医療センター病院 産婦人科医師 野口様と助産師 谷島様の事例発表、いかがでしたでしょうか? 改めて発表をまとめると、以下の3点にまとめられます。 筑波大学つくば臨床医学研究開発機構との臨床研究でポケさぽ活用効果が実証され、本導入に至った 妊婦健診において、説明業務をDX化することは、妊産婦さんにおいてもスタッフにおいても効果的かつ有用である 英語版ポケさぽも導入し、外国人妊婦さん向けにも活用対象を広げている 臨床研究からスタートし、研究の結果としてポケさぽを本格導入し、いまは外国語対応にまで利用を拡大している事例発表でした。 茨城西南医療センター病院様に導入数ヶ月で実施したインタビューは、こちらからご覧いただけます。 ポケさぽ第1回ユーザー会 事例発表では、他の医療機関からの発表もございました。引き続き記事していきます。よろしければ、記事の下にあるOPEReメルマガにぜひご登録ください!

  • 【営業/導入担当】病院経営にDXで貢献したい!MR出身者、大募集!

    ▼OPEReについて 「医療現場のオペレーション刷新」をミッションとして持続可能な病院経営を支援している会社です。患者と医療者のデジタルコミュニケーション手段「ポケさぽ」を展開しています。 現在、55の医療機関に導入されている、急成長中のスタートアップです。 本年度はセイコーエプソンと資本業務提携を締結し、新しいサービスを立ち上げながら、同時に営業組織を強化していきます。 現在営業は2名体制です。 3人目メンバーとして、医療DXに関する医療機関の困りごとを聞きながら、ソリューションの提示、ソリューション導入業務をしていただきます。 「医療DXに興味がある!」「圧倒的な経験を積んで成長したい!」そんな仲間を大募集中です! ▼仕事内容 セールス領域 ・医療機関への営業提案 ・営業先へのフォロー連絡 ・既存クライアント病院とのやりとり ▼仕事の魅力 ・成長中のベンチャーで営業組織を一緒に立ち上げる経験がつめます。 ▼募集背景 ・事業拡大によるメンバー増員 ▼必須要件 ・大学卒以上 ▼歓迎要件 ・法人営業経験者 ・プロジェクト責任者経験者 ・医療業界経験者 ▼求めている方 弊社のミッション・ビジョン・バリューに共感できる方。 ミッション:Renewing Operations 〜We make better engagements.~ ビジョン:患者と医療者のコミュニケーションハブになる バリュー: ・まず自分から動こう   リーダーの自覚をもち、事業に向き合おう ・結果にこだわりやりぬこう   今日も明日も、やるべきことを全力で ・相手の考えを聴こう   素直に、関心寄せて最後まで ・言葉と数字で伝えよう   誠実に、敬意をもって遠慮なく ・真剣勝負を楽しもう   自分を信じて、前向いて ▼条件 ・給与:300万円 ~ 650万円 ※年俸制(年俸の1/12を毎月支給) ※試用期間は3ヶ月です。 ・雇用形態:正社員 ・勤務地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル1F Spaces 大手町 ・テレワーク・在宅OK ・勤務時間:9時~17時 ※条件付きでフレックスタイム制の適用あり ・試用期間:あり (3ヶ月、本採用と同条件) ▼福利厚生 ・雇用保険 ・厚生年金 ・健康保険 ・時短勤務制度あり ・交通費支給あり ・服装自由(営業時はスーツやそれに準ずる服装をお願いします) ▼休日休暇等 ・完全週休2日制 ・年末年始休暇 応募は、カジュアル面談と正式エントリーの2つの選択肢があります。 カジュアル面談 正式エントリー

  • 【営業/導入担当】病院経営にDXで貢献したい!医療機器メーカー出身者、大募集!

    ▼OPEReについて 「医療現場のオペレーション刷新」をミッションとして持続可能な病院経営を支援している会社です。患者と医療者のデジタルコミュニケーション手段「ポケさぽ」を展開しています。 現在、55の医療機関に導入されている、急成長中のスタートアップです。 本年度はセイコーエプソンと資本業務提携を締結し、新しいサービスを立ち上げながら、同時に営業組織を強化していきます。 現在営業は2名体制です。 3人目メンバーとして、医療DXに関する医療機関の困りごとを聞きながら、ソリューションの提示、ソリューション導入業務をしていただきます。 「医療DXに興味がある!」「圧倒的な経験を積んで成長したい!」そんな仲間を大募集中です! ▼仕事内容 セールス領域 ・医療機関への営業提案 ・営業先へのフォロー連絡 ・既存クライアント病院とのやりとり ▼仕事の魅力 ・成長中のベンチャーで営業組織を一緒に立ち上げる経験がつめます。 ▼募集背景 ・事業拡大によるメンバー増員 ▼必須要件 ・大学卒以上 ▼歓迎要件 ・法人営業経験者 ・プロジェクト責任者経験者 ・医療業界経験者 ▼求めている方 弊社のミッション・ビジョン・バリューに共感できる方。 ミッション:Renewing Operations 〜We make better engagements.~ ビジョン:患者と医療者のコミュニケーションハブになる バリュー: ・まず自分から動こう   リーダーの自覚をもち、事業に向き合おう ・結果にこだわりやりぬこう   今日も明日も、やるべきことを全力で ・相手の考えを聴こう   素直に、関心寄せて最後まで ・言葉と数字で伝えよう   誠実に、敬意をもって遠慮なく ・真剣勝負を楽しもう   自分を信じて、前向いて ▼条件 ・給与:300万円 ~ 650万円 ※年俸制(年俸の1/12を毎月支給) ※試用期間は3ヶ月です。 ・雇用形態:正社員 ・勤務地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル1F Spaces 大手町 ・テレワーク・在宅OK ・勤務時間:9時~17時 ※条件付きでフレックスタイム制の適用あり ・試用期間:あり (3ヶ月、本採用と同条件) ▼福利厚生 ・雇用保険 ・厚生年金 ・健康保険 ・時短勤務制度あり ・交通費支給あり ・服装自由(営業時はスーツやそれに準ずる服装をお願いします) ▼休日休暇等 ・完全週休2日制 ・年末年始休暇 応募は、カジュアル面談と正式エントリーの2つの選択肢があります。 カジュアル面談 正式エントリー

  • 【バックエンドエンジニア】医療業界の課題を解決するプロダクトをつくりませんか

    ▼OPEReについて 「医療現場のオペレーション刷新」をミッションとして持続可能な病院経営を支援している会社です。患者と医療者のデジタルコミュニケーション手段「ポケさぽ」を展開しています。 ▼仕事内容について ・ポケさぽ等の弊社提供サービスに関連するLINEボット、およびWebサイトのバックエンドの実装を行います。クライアントからの要件を基に仕様を策定し、フロントエンドエンジニアと協力しながら開発を進めていただきます。 ・ユーザにとってわかりやすい、迷いにくいインタフェースを実装するため、クライアントの要求の本質を引き出し、自主的に提案を行う能動的な姿勢が求められます。 <現在ポケさぽで利用している技術スタック> ・Web Frontend  HTML, CSS, Javascript, Typescript, React.js, Next.js,LINE Login, LINE Front-end Framework(LIFF) ・Backend  Python, Flask, LINE Messaging API ・Infrastructure  Azure ・Database  MongoDB ・Code Management  GitHub ・Communication  Slack,Notion,Box,Google Meet,ZOOM ▼主な業務内容 ・Pythonによるバックエンド実装 ・フロントエンドとの連携を考慮した設計と実装 ・セキュリティ等の知見に基づく設計と実装 ・技術仕様書等の作成 ・バックエンド技術全般の研究、設計、開発 ▼募集背景 ・事業拡大によるメンバー増員 ▼必須スキル ・Python に関する深い理解 ・Flask 等のフレームワークを利用したAPIサーバの実装経験 ▼歓迎スキル ・LINE Messaging API を利用した LINE Bot の作成経験 ・git等のバージョン管理ツールを用いた開発経験 ・保守性、各調整の高い設計の知識 ・Python での大規模開発の経験 ・Azure, AWS, GCP等のクラウドサービスでの運用経験 ・セキュリティの知識 ・Webサービスの運用経験 ・フロントエンドとの連携仕様策定経験 ▼求めている方 ・自分で考える人 ・能動的に行動できる人 ・知識を共有できる人 ・すばやく試す人 ▼条件 ・給与:400万円 ~ 1000万円程度 ・雇用形態:正社員(業務委託可) ・勤務地:フルリモート可 ・試用期間:あり (3ヶ月) ▼福利厚生 ・雇用保険 ・厚生年金 ・健康保険 ・時短勤務制度あり ・交通費支給あり ・服装自由 ▼休日休暇等 ・完全週休2日制 ・年末年始休暇 応募は、カジュアル面談と正式エントリーの2つの選択肢があります。 カジュアル面談 正式エントリー

  • 【フロントエンドエンジニア】医療業界の課題を解決するプロダクトをつくりませんか

    ▼OPEReについて 「医療現場のオペレーション刷新」をミッションとして持続可能な病院経営を支援している会社です。患者と医療者のデジタルコミュニケーション手段「ポケさぽ」を展開しています。 ▼仕事内容について ポケさぽ等の弊社提供サービスに関連するWebサイト構築にあたり、クライアントからの要件を基に仕様を策定し、デザイナー、エンジニアと協力しながら、HTML/CSS/JavaScriptを用いたフロントエンド全般の実装を行います。 使いやすいインタフェース実現のため、クライアントの要求の本質を引き出し、自主的に提案を行う能動的な姿勢が求められます。 <現在ポケさぽで利用している技術スタック> ・Web Frontend  HTML, CSS, Javascript, Typescript, React.js, Next.js, LINE Login, LINE Front-end Framework(LIFF) ・Backend  Python, Flask, LINE Messaging API ・Infrastructure  Azure ・Database  MongoDB ・Code Management  GitHub ・Communication  Slack,Notion ▼主な業務内容 ・HTML/CSS/JavaScript によるWebサイト実装 ・バックエンドとの連携を考慮 ・Webアクセスビリティやセキュリティ等の知見に基づく設計と実装 ・技術仕様書等の作成 ・フロントエンド技術全般の研究、設計、開発 ▼募集背景 ・事業拡大によるメンバー増員 ▼必須スキル ・HTML, CSS, JavaScript に関する深い理解 ・Vue.js, React.js 等のフレームワークを利用したWebサイトの実装経験 ▼歓迎スキル ・git等のバージョン管理ツールを用いた開発経験 ・保守性、各調整の高い設計の知識 ・JavaScriptでの大規模開発の経験 ・Azure, AWS, GCP等のクラウドサービスでの運用経験 ・Webに関連するセキュリティの知識 ・Webサービスの運用経験 ・バックエンドとの連携仕様策定経験 ▼求めている方 ・自分で考える人 ・能動的に行動できる人 ・知識を共有できる人 ・すばやく試す人 ▼条件 ・給与:400万円 ~ 1000万円程度 ・雇用形態:正社員(業務委託可) ・勤務地:フルリモート可 ・試用期間:あり (3ヶ月) ▼福利厚生 ・雇用保険 ・厚生年金 ・健康保険 ・時短勤務制度あり ・交通費支給あり ・服装自由 ▼休日休暇等 ・完全週休2日制 ・年末年始休暇 応募は、カジュアル面談と正式エントリーの2つの選択肢があります。 カジュアル面談 正式エントリー

  • 予定入院患者の8割がポケさぽに登録。1説明あたり10分の時間短縮 | ポケさぽ導入事例 横浜新緑総合病院 様

    導入のポイント 横浜新緑総合病院の入退院支援室では、患者さんに待ち時間が発生し、10〜15分ほどお待たせすることも。 ポケさぽ導入後、入退院支援室でのご案内を10分ほど短縮できるように。同時に、医事課で行っている入院案内でも説明時間が10分から2分に減少。 導入当初、患者さんがポケさぽを登録するという部分で運用がうまくいかなかったものの、ご案内の仕方を工夫し、いまでは予定入院患者の8割がご登録。 入院案内と同時に、大腸検査の説明にもポケさぽを導入。検査オーダー後、タブレットでの動画視聴により検査説明を実施し、待ち時間を有効活用。 お客様情報 横浜新緑総合病院 https://www.shinmidori.com/ 病床数:236床 看護部長 野田 様、入退院支援室 南 様、一般外来 山口 様、医事課 小内 様、医事課 関野 様、地域医療連携室 野上 様 横浜新緑総合病院 入退院支援室での説明が10分短縮 ― 今日はみなさま、お時間いただき、ありがとうございます。ポケさぽ導入前の患者説明についてお話を聞かせていただけますか? 入退院支援室でのお話からお伝えします。 横浜新緑総合病院の入退院支援室は、予定入院される患者さんとの面談を実施しています。面談の内容は、入院病棟に関する説明に加え、患者さんの家族構成や生活状況を伺い、転倒転落のアセスメントなどを行います。面談後は、患者さんごとに伺った内容をカルテに入力していきます。 面談時間は、長い方で60分。通常でも30分という状況でした。 ― ポケさぽを用いて、入院に関する案内の部分をLINEでご案内できるようになり、変化したことがございますか? 入院病棟に関する説明を冊子でおこなっていたところを、ポケさぽで見ていただくようにしたので、10分ほど説明時間を短くできるようになりました。 入退院支援室 南様 ― 説明時間が短くなることで、メリットはありましたか? 患者さんの待ち時間が少なくなりました。 ポケさぽは、単独のアプリではなく、LINEなのも良いところで、患者さんは抵抗なくご登録されています。高齢の方もLINEをやっている方が思ったより多いという印象です。 患者さんと話していても、「早く帰りたい」という患者さんや、「家でゆっくり動画をみたい」という患者さんんもいて、そういう方にはメリットが大きいと感じています。 またスタッフとしては、短縮できた時間を、緊急入院の方への対応や次の日の準備に充てています。患者さんについてのカルテ入力も、余裕をもってできるようになりました。 医事課での入院案内でも効果を発揮 ― 入退院支援室で効果が出ているようで安心しました。ただ、今回は医事課主導でポケさぽをご導入くださいましたが、、、医事課でもポケさぽをご活用いただいているのでしょうか。 入退院支援室に行く前に、さきに医事課の入院窓口にて入院に関する説明をしています。 私たちの入院窓口の課題は、これから入院する「入院受付・入院予約」と、これから退院される「会計」を同じ窓口で行なっていることです。同じ窓口で対応するとどうしても混み合ってしまいます。 ポケさぽを導入してから、入院予約患者さんへの説明時間を10分から2-3分にすることができました。おかげで退院される患者さん向けの会計の混雑さが緩和されました。 導入プロジェクトを主導した医事課 小内様 ― 導入数カ月でとても順調でいらっしゃいますね。 いや、初めは苦労しました・・・。 登録率も予定入院患者さんの半分を想定して運用開始いたしました。 ただ院内でより改善していくには?という話をした際に、予定入院患者のみなさん全員にできるかぎりポケさぽにご登録いただこう、ということになりました。 ― そんな背景とは・・・存じ上げませんでした。 できるかぎりポケさぽにご登録いただく運用にして、予定入院患者さんの8割がご登録いただけるようになりました。 実際にやってみると、患者さんに拒否感はありません。 もちろん、登録をお手伝いすることもありますが、お手伝いして患者さんご自身でスマートフォンから入院説明を見てくださるなら、トータルの時間はお手伝いしたほうが良いです。 OPEReさんからいただく月次レポートを見ても、患者さんに拒否感がなく、好評であることがわかります。 導入時は拒否感もあった ― ポケさぽを通して、患者DXを体験されたと思いますが、難しさはありましたか? 実は…自分はアナログ人間で、「LINEや動画で患者説明をするなんて、患者さんにやさしくないんじゃないか?」と拒否感がありました。それと、年齢層により導入が難しい部分があるとイメージしておりました。 LINE動画活用により、患者様に対してのDXは、手続書類の活字ストレス軽減も出来たのではないかと思います。 当時を振り返る医事課 小内様、関野様 立ち上げ当初は苦労もしましたが、実際運用がうまくいき始めると、職員は喋り疲れが減り、他の業務も進められ、待っている患者さんは以前より少なく、効果を実感しています。 いますごく忙しい時期で、目の前の10分を省力化できるのは大きなことだと思っています。 DXとしては、ポケさぽ導入を機に、全体的に書類の見直しをして、配布する書類の量を減らすこともできました。患者さんが記入すべきもののみをお渡しし、あとは動画やPDFをみていただくかたちにしています。 ― ご苦労をおかけしました(汗)が、よいお話を聞けて、嬉しいです。 大腸検査の説明もポケさぽで ― 入院説明と合わせて、大腸検査をポケさぽでやってみようと思われた経緯を教えてください。 説明パターンを契約で複数つくることができると聞いて、外来のカウンターでの説明を改善することにしました。 もともと大腸検査の説明を病院スタッフで作成してやっていたのですが、バージョンアップしたいタイミングでもありました。スタッフで修正する案もあったのですが、「誰がやるか?」「今後、どうやって更新していくか?」が議題にあがり、そのタイミングでポケさぽの導入が決まったので動画を含むコンテンツ化をOPEReさんに依頼しました。 左)外来 山口様 右)看護部長 野田様 ― 大腸検査の説明を行なう外来のカウンターでは、どのようにポケさぽを活用いただいているんでしょうか。 ポケさぽを、動画とLINEの2つで分けて考えています。 大腸検査の説明を動画化したQRコードを検査説明用に添付していまして、検査オーダーが出ると、まず説明用紙から動画を見ていただく事をおすすめしています。 動画を見終わったあと、外来カウンターに来ていただき、疑問・質問を確認します。 動画を作り込んでいるので、疑問・質問が患者さんからあまり出なくなったのは大きなメリットです。 その後、LINEの登録用紙をお渡しし、ご自宅での復習用およびリマインド通知についてご説明し、LINE登録を促しています。 その場でご登録されて帰られる患者さんもいたり、ご自宅でご登録される患者さんもいて、そこは今は患者さんの判断に委ねています。 いままでは、大腸検査の説明に3人待っていただくと、そのままお待たせする形でしたが、待っているあいだに説明動画を視聴したのち質疑応答に対応する形にして、カウンターの案内がスムーズになりました。 LINE公式もはじめました! ― インタビューの最後に、なにか言い残したことはございますか? 右)LINE公式担当 地域連携 野上様 ポケさぽ導入と同時に、横浜新緑総合病院はLINE公式をはじめました。地域医療を支えていくうえで、患者さんとのタッチポイントを増やす目的です。 いまは、毎月発行している「新緑ニュース」をLINE公式でも発信し、健康講座に関するご案内なども行なっています。 将来的には、地域のイベントに病院として参加し、LINEの「お友だち」を増やしながら、困ったときに横浜新緑総合病院のことを思い出していただけるようにしたいと考えています。 https://page.line.me/457kcpuy ― SNSを活用した新しい形の地域連携ですね。今日はお話を聞かせていただき、本当にありがとうございました。 ありがとうございました。また来てください!

  • リマインド機能で、入院前の事前電話を3分の1にして「看護」に集中 | ポケさぽ導入事例 焼津市立総合病院様

    導入のポイント 2016年から入退院支援センターを立ち上げた焼津市立総合病院。2018年の入院時支援加算をきっかけに業務範囲を拡大するも、同時に説明量の多さやスタッフのシフトに課題が。 ポケさぽのリマインドを使うことで、入院前に電話して体調確認しなければならない患者さんが3分の1になり、時間を有効活用でき、スタッフは「看護」に集中できるように。 呼吸訓練についても動画化することで、スタッフの説明時間を半分にしつつ、患者さんはご自宅で繰り返しご覧いただける運用を構築。 お客様情報 焼津市立総合病院 https://www.hospital.yaizu.shizuoka.jp/ 病床数:423床 患者支援室 副室長 内藤様、師長 宮崎様、副師長 石井様、看護師 岸本様、平木様 焼津市立総合病院 外観 入退院支援センターの喫緊の課題 ― 昨年(2023年)夏の国際モダンホスピタルショウをきっかけに、短期間で「ポケさぽ」を導入・運用開始いただき、本当にありがとうございます。 2023年の国際モダンホスピタルショウで、「 こんなところにもDX 」の講演を聞いて、「うちの病院でも使える!」と思ったのがきっかけでした。 患者支援室における、入退院支援業務の課題とこうしていきたいという未来の話を、事務部門に掛け合ったら、「すぐにでも入れたほうがいい」という話になり、、、それから予算や契約などの調整を必死に行ないました。 導入を主導した内藤さん ― 病院の他部門を巻き込むほどの熱量だったのですね。ただ、その裏には、喫緊の課題もあった、ということですか? どの病院もそうだと思いますが、決裁は「良いものは良い。だめなものはだめ。」という感じなので…、がんばりました(笑) 課題をお伝えするまえに、歴史からお伝えすると、 焼津市立総合病院の入退院支援センターは2016年という、入院時支援加算が始まる前から立ち上がっていて、徐々に業務を拡大してきていました。 きっかけは、クリニカルパスが浸透している疾患の患者さんについては、入退院支援センターで説明したい、という声が挙がったことからです。 はじめに泌尿器科の前立腺生検や睡眠時無呼吸症候群のPSG検査の説明からスタートしました。その後、入院時支援加算が2018年に始まり、看護師が専従になり、周術期の口腔ケアの管理や栄養指導も加わり、今のかたちになっていきました。 患者支援室のみなさん 業務を入退院支援センターに集約してきたことによる課題もありました。 入院支援の看護師は、患者さんの増加とお昼時に患者さんが集中してしまう状況から、お昼休みが非常に取りにくい状態になっていました。そしてそのように混み合う時間帯は、患者さんもお待たせしなければなりませんでした。 また、入院案内を請け負う委託会社との話の中で、スタッフ全員が入院説明をすることができなかったり、契約の関係で時間外の対応ができなかったりする点で、患者さんにご迷惑をおかけしてしまうことがありました。 加えて患者さんの視点では、入院決定し入院前検査をたくさん受けられたあとに入退院支援センターにいらっしゃるので、お疲れの方も多く、スタッフからの入院説明が伝わっているかと問われると難しい状況となっていたことも課題となっていました。 呼吸訓練の説明時間が半分に ― 課題のご共有ありがとうございます。その課題に対して、「ポケさぽ」はどのようにお役立ちしたのでしょうか。 ポケさぽを導入して大きな変化は、看護師として、いままで入院時のアセスメントを卒なく流れるようにやっていたところから、一歩踏み込んで「看護」に集中できるようになったことです。 実際に呼吸訓練について説明している様子 ひとつ例を出すとすると、呼吸訓練の動画化です。 いままでは、呼吸訓練を患者さんにA4の用紙でご説明していて、多くの時間を割いていました。患者さんの理解度によっては、説明と機械を試す動作を行ったり来たりして、1回で伝わりきらないことも多くありました。 呼吸訓練を動画化したことで、まず患者さんの理解度があがりました。加えて、患者さんの表情から「自分にもできそう」というのが私たちにも伝わってきました。 体感値ですが、今までA4用紙で説明していたとき20分ほど掛かっていた呼吸訓練の説明が、10分程度に収まるようになりました。 リマインド機能の活用により事前電話が3分の1に ― それはうれしい使い方です。他に、ポケさぽの中で気に入ってらっしゃる機能はございますか? ポケさぽは、予定日から逆算したリマインド通知を設定して、送ることができます。 私たちは、3日前に、体調の変化がないかの通知をお送りしています。 この機能を使うまでは、全予定入院患者さんにお電話をしていました。 1日8−9件のお電話ですが、お電話がつながらないときは、1患者につき3回はお電話を差し上げています。 ポケさぽを導入してから、この事前電話の件数が、1日3件になりました。つまり3分の1ほどです。 このおかげで、他の業務に集中できるようになりました。 ― 先ほども「看護」に集中できる、とおっしゃっていましたが、具体的に何の時間に充てられているのでしょうか? ひとつは、患者さんとお話しする際に、一歩踏み込んで患者さんのことを掘り下げられることです。今まではいっぱいいっぱいの時間の中で最低限なんとかお話を訊くという形でしたが、時間に余裕が生まれることで、患者さんの家族背景や社会的な役割まで掘り下げて伺えるようになりました。 もうひとつは、患者さんと私たちの間に入っているケアマネージャーさんとの時間です。ケアマネージャーさんと時間が取れることで、情報をより訊けるようになりました。振り返ってみると、他施設との連携する時間が前より増えた気がします。 平木さんと岸本さん 花粉症の時期に、メッセージで対応 ― 焼津市立総合病院は、ポケさぽのメッセージ機能もご活用されていますが、実際に使ってみて、いかがでしょうか? 初めはメッセージで患者さんとやりとりするイメージが持てず、この機能をONにするか、悩んだところもありましたが、やってみてよかったです。とくに4月の花粉症の時期に役立ちました。 花粉症の時期になると、そのお薬を飲まれる患者さんもいらっしゃいますが、わざわざ電話で確認するには躊躇もあると思います。 また、花粉症に関する電話を外来で受けたとしても、外来スタッフにも少しばかりはストレスを抱えるかたちになることが想像できます。 そんなとき、ポケさぽのメッセージ機能で患者さんが気軽に質問ができ、病院としてもメッセージであとからお返事できるのはメリットが大きいと感じました。 ― みなさん、ペイシェントファーストを貫かれていますね。 入退院支援センターは、「入院するまで私たちが責任をもって対応します」ということを掲げて、働いています。 入院が決定された方の連絡窓口が、外来と同じお電話の場合、「訊きたいことが訊けない」「お電話がつながらない」となってしまっては良くないなと思っています。 なので、ポケさぽのメッセージ機能によって、患者さんが入院するまでの連絡窓口を開けられるというのは大きいです。 苦労話も・・・ ― 導入から運用開始までとてもスムーズのように聞こえますが・・・ いやぁ、そんなことなかったです。 一番初めにも話しましたが、熱量を込めてみんなを巻き込んだら、予定より早く進んでしまい、関係者を巻き込むのが大変でした。 OPEReさんが設定した「キックオフミーティング」に、関係者全員がうまく集まれなくて、とても焦っていたんですよ。 当時を振り返る岸本さんと内藤さん ― そんなふうには見えませんでした。 ここにいる入退院支援のメンバーが必死になって、巻き返しました(笑)。 最初はどんなものができるんだろう、とイメージしにくくて、不安もありました。 ただ、導入が進むに連れて、入退院支援センターとオペ室のやりとりが生まれました。 いままでやりとりがなかった部署と、垣根を超えることができて、すごく良かったです。 ― まさに、Patient Flow Management(PFM)ですね。 そうですね。入退院支援とオペ室が連携できたので、次は病棟や救急(緊急入院)の流れでも、ポケさぽを活用していきたいと思っているんです。 ― それは楽しみです。引き続きご支援させてください。今日はお話を聞かせていただき、ありがとうございました。 ありがとうございました。また焼津に来てください!

  • 「その場での動画視聴」と「自宅からの質問フォーム」で全年代の患者さんに対応 | ポケさぽ第1回ユーザー会 事例発表 同愛記念病院様

    PFMをベースとした患者説明システム「ポケさぽ」の導入医療機関を対象に、株式会社OPERe(以下、OPERe)は、2024年5月24日にオンラインにてポケさぽ第1回ユーザー会を開催しました。 ユーザー会の中で、ポケさぽをすでに導入・運用している医療機関から、事例発表としてポケさぽの活用についてお話いただきました。 ご発表者 社会福祉法人同愛記念病院財団 同愛記念病院 医事課 木村 浩司 様、患者サポートセンター 矢島 朋子 様 https://www.doai.jp/ 病床数  360床 新棟建設時に設立された患者サポートセンター 同愛記念病院は、東京都墨田区所在の地域医療支援病院で、一般病棟330床、療養病棟30床を有しております。2022年8月に新棟ができ、患者サポートセンターを新設し一括して入院案内業務を担うことになった流れから、入院案内の標準化、紙の保管場所の削減、業務効率を勘案したことをきっかけにポケさぽを導入するに至りました。 同愛記念病院 新棟 新設された患者サポートセンター 入院説明14項目のうち10項目をポケさぽで 先にも述べたとおり、入院案内の標準化、紙の保管場所の削減、業務効率を目的に、入院説明の項目を事務と看護で洗い出しました。 結果として、全14項目のうち、10項目をポケさぽの動画・PDFで説明を担わせることにしました。 以下の表で、事務と看護に「◯」がついている部分は、ポケさぽでの説明と重複している部分も含めて、スタッフが口頭で説明しています。 患者さんが自然とポケさぽで説明を受けるために 同愛記念病院では、患者さんが入院説明でご来院された際、まず待ち時間の間にスクリーニングシートを記載していただき、その後ポケさぽへの登録をご案内しています。 ご案内の際に、以下の用紙をご覧いただき、入院案内を「LINEや動画で受ける(ポケさぽ)」ことのメリットを強調することで、患者さんご自身が自然とポケさぽで入院案内を選択するよう工夫しています。 また、ご高齢の患者さんには、ご家族に代わりに登録をしてもらうよう登録用紙を持ち帰っていただいたり、ご家族帯同の場合は患者さんに代わって登録していただいたりするよう、流れの良いお声掛けとご案内を実施しています。 ポケさぽの登録有無にかかわらず、全年代の患者さんがその場で動画視聴へ OPEReさんが毎月送ってくれる「ポケさぽ利用状況レポート」の中に、ご高齢者の患者さんから「スタッフの説明が早口で理解しにくい」という声がありました。 直近の取り組みとして、ポケさぽを登録していただいた患者さんにも、そうでない患者さんにも、LINEで配信している入院説明動画を、患者サポートセンターにて視聴していただくことにしました。 どの年代の患者さんにも、その場で説明動画を視聴していただく ことで、標準化された質のよい説明ができると考えています。 連絡フォームを整理し、メッセージ対応をスムーズに 私たちは、ポケさぽの「連絡する」機能(メッセージ機能)を使って、 患者さんが自宅からメッセージを送られるようにしています。これは、ポケさぽをご登録いただいた患者さん・ご家族向けのコミュニケーションです。 1点課題をあげるとすると、以前はどこに問い合わせすれば分からないから問い合わせがそれなりの数ありました。そこで、回答フォームを改修しました(上記図)。 メッセージで答えられない問い合わせについては、はじめから電話番号をご案内し、患者さんにとっても病院スタッフにとっても、適切なコミュニケーションができるよう改善しました。 結果として、患者サポートセンターへの電話件数は増加せず、メッセージの件数が減少し、適切な質問の振り分けができたと考えています。 --発表はここまで-- ユーザー会 事例発表 同愛記念病院様 同愛記念病院 医事課木村様、 患者サ ポートセンター矢島様の事例発表、いかがでしたでしょうか? 改めて発表を振り返ると、以下にまとめられます。 ポケさぽの登録案内は、メリットをしっかり用紙で伝える 患者の声を活かして、入院説明動画は その場で全患者さんが視聴 ポケさぽを活用できる 患者さん・ご家族は、自宅からのメッセージできるように 問い合わせ内容は分類を分け、メッセージを受けるスタッフの業務も改善。 毎月のポケさぽ利用状況レポートを利用して、PDCAを回されている事例発表でした。 ポケさぽ運用開始数ヶ月後のインタビューは、こちらからご覧いただけます。 ポケさぽ第1回ユーザー会 事例発表では、他の医療機関からの発表もございました。引き続き記事にしていきます。よろしければ、記事の下にある、OPEReメルマガにぜひご登録ください!

  • 日本看護協会機関誌 「看護」 2024年7月号の特集「看護DXの今」に、船橋整形外科病院様のポケさぽに関する寄稿が掲載されました

    日本看護協会機関誌「看護」 2024年7月号 (Vol.76, No.9)の特集2「看護DXの今 最新テクノロジーによる効率化と質向上」に、船橋整形外科病院様のポケさぽに関する寄稿が掲載されました。 詳細は、以下の画像・URLからご確認ください。 ◆特集2 看護DXの今 最新テクノロジーによる効率化と質向上 【事例1】船橋整形外科病院・船橋整形外科クリニック:説明業務の効率化をめざした入院案内半自動化システムの導入:額谷 洋子・浅見 美穂・山田 悦子 https://www.jnapc.co.jp/products/detail/4196 定期購読していらっしゃる医療機関様もございますので、ご興味のある方は看護部の方に訊いてみていただけると幸いです。

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