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「」に対する検索結果が99件見つかりました

  • 週刊医学界新聞(看護号):第3538号にて、ケアプロ代表 川添氏と弊社代表 澤田の対談が掲載されました

    2023年10月23日発行の週刊医学界新聞(看護号):第3538号にて、ケアプロ代表 川添氏と弊社代表 澤田の対談が掲載されました。 以下のURLおよび画像よりご覧いただけます。 https://www.igaku-shoin.co.jp/paper/archive/y2023/3538_01 対談のお相手 ケアプロ株式会社 代表取締役 川添 高志氏のプロフィール 2005年慶大看護医療学部卒。経営コンサルティング会社,東大病院勤務等を経て,07年ケアプロ株式会社を起業。セルフ健康チェックやオンライン保健指導,在宅治験,スポーツ救護,ツアーナース,民間救急等の多領域にわたる事業を展開する。 ケアプロ株式会社ウェブサイト https://carepro.co.jp/

  • 病院で働いているなら知っておきたい個人情報保護法概略〜事例を交えて〜

    こんにちは、オペリブログにアクセスいただき、ありがとうございます。 OPEReのコサコです。 OPEReでは、2023年10月6日に、病院管理職向けプロフェッショナルウェビナー(略して、“プロウェビ”)と称して、「改めて学ぶ個人情報保護法及び次世代医療基盤法」ウェビナーを森・濱田松本法律事務所所属の南谷健太先生をお招きして開催しました。 本ブログは、ウェビナー「改めて学ぶ個人情報保護法及び次世代医療基盤法」のうち、個人情報保護法に焦点をあててまとめた内容です。 ※内容は2023年10月6日時点のものであり、情報を参考にする際は最新情報をご確認ください。 個人情報の知識はどんなときに必要なの? 個人情報の概要を教科書的に学ぶというより、どういうケースの際に、どういう個人情報の知識が必要になるかご説明します。 事例1:病院・大学・企業との共同研究の場合 A病院の担当職員になった場合、 チェックポイントは、以下の3点です。 個人情報/個人データ/要配慮個人情報に該当するか 第三者提供の同意取得の方法はどうなっているか 第三者提供の例外に当たるかどうか です。 はじめに、分析対象となっている患者カルテが、患者さんの個人情報・個人データなのかを確認する必要があります。患者カルテですので、要配慮個人情報が含まれた個人データに該当する可能性が高いといえるでしょう。 次に、その患者カルテの情報は、オプトアウト式による第三者提供への提供ができるか否か、および、共同研究の場合は、協業する大学・企業が「第三者」に該当するか(特に「共同利用」に該当することによって「第三者」に該当しないと整理できるか)を考える必要があります。結論としては、要配慮個人情報が含まれる個人データのため、オプトアウト式によることは難しく、また「第三者」への提供に該当すると整理される可能性が高いと思われます。 最後に、第三者提供の例外事由に該当するか(とりわけ、学術研究分野の適用除外に該当するか もしくは 公衆衛生例外に該当するか)を確認する必要があります。これらの例外事由に該当するかは、ケースバイケースで判断していくこととなります。 ✄--- ここまでですでに多くの知らない言葉が出てきて、お腹いっぱいの方もいると思いますので、一旦用語の解説をします。 個人情報について 個人情報とは、生存する個人に関する情報であって、以下の1 又は2に該当するもの 1当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等もしくは、他の情報と容易に照合することにより特定の個人を識別することができるもの(個人情報保護法2条1項1号) 2 個人識別符号が含まれるもの(同条2項) ※実務上は、1に該当することが問題になることが多いです。 個人データとは、 個人情報データベース等を構成する個人情報のこと 個人情報データベース等は、個人情報を含む情報を含む情報の集合物で、特定の個人情報を、電子計算機を用いて検索可能なように体系的に構成したものなどを指します。 第三者提供の規制の対象になるのは、「個人データ」です。 第三者提供について 第三者提供 個人データを第三者に提供する際は、事前の本人同意が必要です。 第三者提供の例外 ただしいくつかの例外があります。 そのひとつ:個人情報保護法27条1項各号に該当する場合 個人情報保護法第27条1項各号 個人情報取扱事業者は、次に掲げる場合を除くほか、あらかじめ本人の同意を得ないで、個人データを第三者に提供してはならない。 一 法令に基づく場合 二 人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき。 三 公衆衛生の向上又は児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合 であって、本人の同意を得ることが困難であるとき。 四 国の機関若しくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、本人の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき。 五 当該個人情報取扱事業者が学術研究機関等である場合であって、当該個人データの提供が学術研究の成果の公表又は教授のためやむを得ないとき(個人の権利利益を不当に侵害するおそれがある場合を除く。)。 六 当該個人情報取扱事業者が学術研究機関等である場合であって、当該個人データを学術研究目的で提供する必要があるとき(当該個人データを提供する目的の一部が学術研究目的である場合を含み、個人の権利利益を不当に侵害するおそれがある場合を除く。)(当該個人情報取扱事業者と当該第三者が共同して学術研究を行う場合に限る。)。 七 当該第三者が学術研究機関等である場合であって、当該第三者が当該個人データを学術研究目的で取り扱う必要があるとき(当該個人データを取り扱う目的の一部が学術研究目的である場合を含み、個人の権利利益を不当に侵害するおそれがある場合を除く。)。 ✄--- 事例2:病院がクラウドベンダーを選定するとき チェックポイントは、 患者の診療情報の取り扱いが、 「第三者」への提供か 委託であり「第三者」への提供ではないか です。 ✄--- クラウドベンダーの利用を検討されている場合、クラウド例外と呼ばれている、当局の以下の見解を知っておく必要があります(個人情報保護法ガイドラインQ&A Q7-53、6-19) クラウドサービスには多種多様な形態がありますが、クラウドサービスの利用が、本人の同意が必要な第三者提供(法第 27 条第1項)又は委託(法第 27 条第5項第1号)に該当するかどうかは、保存している電子データに個人データが含まれているかどうかではなく、クラウドサービスを提供する事業者において個人データを取り扱うこととなっているのかどうかが判断の基準となります。 当該クラウドサービス提供事業者が、当該個人データを取り扱わないこととなっている場合には、当該個人情報取扱事業者は個人データを第三者に提供したことにはならないため、本人の同意を得る必要はありません。 また、上述の場合は、個人データを提供したことにならないため、「個人データの取扱いの全部又は一部を委託することに伴って・・・提供される場合」(法第 27 条第5項第1号)にも該当せず、法第 25 条に基づきクラウドサービス事業者を監督する義務はありません。 ✄--- 上記のガイドラインに照らせば、事例2の状況で、クラウドベンダーが個人データを提供したことにはならない場合、そもそも「第三者」への提供ではなく、かつ「委託」としても整理されないこととなります。しかし、報告対象となる個人データの漏えい等が発生したときには、クラウドサービスを利用する事業者(=本件ではB病院)が報告義務を負うことになる点に注意する必要があります。 個人情報に困ったら、どこで調べればいいの? 個人情報保護委員会のウェブサイトが参考になります。主に以下の3点が役立つでしょう。 個人情報保護委員会 法令・ガイドライン・Q&A 個別分野ガイダンス 啓発資料・社内研修用教材等 です。 法令・ガイドライン・Q&Aは、以下のURLからご覧いただけます。 https://www.ppc.go.jp/personalinfo/legal/ ガイドライン・Q&Aは、個人情報保護法の解釈における当局の見解が示されているため、疑問点が生じた場合に、一次資料として参照する価値の高い重要な資料です。ただし、頻繁に改定されており、記載の追記・削除があるので、逐次最新版をチェックいただくのがよいでしょう。 個別分野ガイダンスは、以下のURLからご覧いただけます。 https://www.ppc.go.jp/personalinfo/legal/guidelines/ 個別分野ガイダンスには、上記で挙げたガイドラインやQ&Aに記載していない、医療機関向けのより具体的な記載があるので、こちらも重要性が高い資料です。 啓発資料・社内研修用教材等として、個人情報保護委員会のウェブサイトには、広報資料(出版物・動画)というページがあります。 https://www.ppc.go.jp/news/publicinfo/ こちらを活用して、医療機関内の研修や勉強会のコンテンツを拡充するのもおすすめです。 まとめ 今回は、2023年10月6日に開催した病院管理職向けプロフェッショナルウェビナー「改めて学ぶ個人情報保護法及び次世代医療基盤法」から、講演内容を抜粋しながら記事にしました。 個人情報と個人データ、第三者提供、クラウド例外など、押さえておきたいポイントを少しだけ共有しました。 (執筆協力:南谷 健太 弁護士 ) OPEReでは、病院管理職向けプロフェッショナルウェビナーとして、専門家を招いたウェビナーを継続的に開催していきます。次回開催のお知らせを受け取りたい方は、この記事の下にあるメルマガ登録フォームから、ぜひOPEReのメルマガにご登録ください。

  • 適格請求書保存方式(インボイス制度)に関するお知らせ

    2023年10月1日から、消費税の適格請求書等保存方式(インボイス制度)が開始されます。 弊社OPEReにて、適格請求書発行事業者の登録番号を取得しましたのでお知らせします。 登録番号:T1010901046395 弊社登録番号詳細については、以下の「国税庁 インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイト」をご参照ください。 https://www.invoice-kohyo.nta.go.jp/regno-search/detail?selRegNo=1010901046395

  • 会社もフライパンも育てることが好き CEO補佐 武藤 敦子 | OPERe 7 Questions〜オペリで働く人に訊いてみた〜

    こんにちは、オペリブログにアクセスいただき、ありがとうございます。 OPEReでは、事業拡大に伴い一緒に働く方を募集しています。 募集にあたり、OPEReの社内の雰囲気を少しでも知っていただき、興味を抱いていただければと思い、採用に関するブログも発信していきます。 採用ブログ、題して“OPERe 7 Questions〜オペリで働く人に訊いてみた〜”。 第3回の働く人は、CEO補佐でカスタマーサクセスも担当する武藤 敦子さんです。 事前に用意した7つの質問を中心に、武藤さんには、OPEReで働くことについて答えてもらいました。 オペリで働くうえで気に入っていることはなんですか? オペリに入ってできるようになったことはなんですか? オペリで働くうえでの難しさを教えてください。 どうやってリフレッシュしていますか? 今後1年、オペリでチャレンジしたいことはなんですか? 好きな料理や得意料理を教えてください。 一緒に働くかもしれない方へメッセージをお願いします。 1. オペリで働くうえで気に入っていることはなんですか? いろんなことをゼロから作っていくところが気に入っています。 社内の仕組み、プロダクト、組織、ミッション、ビジョン、バリューなどいろんなものを作ってきています。作っている最中も、作ったのができたときも、結構嬉しいです。 もう少し具体的にいうと、みんなが意見を出して、AとBを議論していて、最終的にどっちでもないCというより良いものになっていく工程が好きですね。 2. オペリに入ってできるようになったことはなんですか? 突き詰めれば上には上がある思うタイプなので、なにかを「できるようになった」感覚はないです。 ただ、初めてのことも多いので、真摯に正面から取り組んでいます。 3. オペリで働くうえでの難しさを教えてください。 事業の成長に対して物理的に時間が足りないことです。さっきも話しましたが、ミッション・ビジョンのような会社の大きなところから、カスタマーサクセスの顧客要望の細かいところまで粒度も数も違うものを扱うので、そのあたりは難しいです。 4. どうやってリフレッシュしていますか? リフレッシュは、温泉に行くことと週末にお酒を飲むことです。 この半年で行った温泉は、金沢の湯桶温泉、伊豆の温泉、群馬の水上温泉、徳島の祖谷温泉です。 週末のお酒は、、、土曜日の夕方にスパークリングワインを開けることにしているんです。月に3本ワインが届くサービスをやっていまして。 5. 今後1年、オペリでチャレンジしたいことはなんですか? チャレンジというか、未来は日々の積み重ねだと思っているので、毎日きちんと確実にやっていきたいです。 そのひとつとして、良い方を採用して、私の仕事をどんどん引き継ぎたいです。 6. 好きな料理や得意料理を教えてください。 好きな食べ物は、出町ふたばの豆餅です、京都の。わたし、関西出身で、小さい頃にお母さんがよく買ってきてくれました。大学時代は京都で過ごしたので、出町ふたばの豆餅を買って、鴨川の河原沿いでよく食べてました。 得意料理…ではなく、ハマっているのが、鉄フライパンです。 野菜や肉を焼いたり、チャーハンを炒めたりします。テフロン(フッ素加工)のフライパンを最初は使ってたのですが、悪くなっては買い替えるのに嫌気が差して、育てる系がいいなと思い、鉄のフライパンを買いました。 会社もフライパンも育てるのが好きなのかもしれませんね(笑) 7. 一緒に働くかもしれない方へメッセージをお願いします。 働くのを諦めている方が、諦めてなくていい会社にしたいと思っています。 プライベートも仕事もどっちも楽しめる方と一緒に働きたいです。 仕事をゼロにする必要もない。生活のフェーズに応じて、働き方を変えればいいと思っているので、もしこの記事を読んで興味を持ってくださる方がいれば、ぜひご応募ください! --- OPEReでは、事業拡大に伴い一緒に働く方を募集しています。 少しでもOPEReで働くことに興味をもっていただけるようでしたら、以下の採用ページをご覧いただけるとうれしいです!

  • 日々の感謝の積み重ねが自信につながってます カスタマーサクセス 八木 祐佳 | OPERe 7 Questions〜オペリで働く人に訊いてみた〜

    こんにちは、オペリ採用ブログ “OPERe 7 Questions〜オペリで働く人に訊いてみた〜”にアクセスいただき、ありがとうございます。 第2回目に登場するオペリで働く人は、カスタマーサクセスの八木祐佳さんです。 八木さんに、以下の7つの質問について答えてもらいました。 オペリで働くうえで気に入っていることはなんですか? オペリに入ってできるようになったことはなんですか? オペリで働くうえでの難しさを教えてください。 どうやってリフレッシュしていますか? 今後1年、オペリでチャレンジしたいことはなんですか? 好きな料理や得意料理を教えてください。 一緒に働くかもしれない方へメッセージをお願いします。 1. オペリで働くうえで気に入っていることはなんですか? 感謝を伝え合う文化です。 オペリでは、リモートで働く方が多く、ウェブ会議やSlackでやりとりし、物理的に空間を共有しない状態で仕事を進めます。 直接会えなかったあり、空気で分からない分、オペリのみなさんはお互い思いやりをもって、そのときに伝えるべき感謝の気持ちをきちんと伝えて仕事をしています。 それがとても気にいっています。 2. オペリに入ってできるようになったことはなんですか? すべてが初めてだったので…たくさんできるようになりました(笑) 私自身、子育てで働くことから離れていたのですが、気がついたら世の中はウェブ会議中心になっていました。 なので、昔働いていた自分を比較すると リモートでウェブ会議しながら仕事をする 医療機関のコンテンツ作成を行なう Slackを使って、社内のやりとりをする など、小さいことですが、ひとつひとつできるようになりました。 初めてSlackに触れたときは、その情報量に圧倒されて、「え、何言ってんの・・・?」と正直戸惑いましたが、 いまは何も感じないくらいに慣れました。 医療機関のコンテンツを作る際も、以前よりは落ち着いて作業をできるようになりました。 3. オペリで働くうえでの難しさを教えてください。 仕事とプライベートの切り替えが難しいです。 どうしても気持ちの面で「ちゃんとやらなきゃ」という思いが強く、集中しすぎてしまう傾向にあります。 実際のところ、子どもたちのお迎えにいってしまえば、物理的に切り替えられるのですが、それでも難しいなぁとは思います。 働き方の面では、チームで仕事をしているので、コンテンツを他の方に引き継ぐこともあります。 その際に、「最後までやりきりたかった…」という思いもありますが、同時にチームのありがたさも感じます。 4. どうやってリフレッシュしていますか? 夜、テレビドラマを見るのが、とても好きです。 2023年の今の時期(8月末のインタビューです)ですと、テレビ朝日の木曜ドラマ「ハヤブサ消防団」や日本テレビの水曜ドラマ「こっち向いてよ向井くん」にハマっています。 スポーツも好きなので、世界陸上やバレーボールなどのスポーツも観ます! 5. 今後1年、オペリでチャレンジしたいことはなんですか? 漠然とした答えになってしまいますが、1人でコンテンツの組み立てをできるようになりたいなと思っています。 1つ前のインタビューで答えていた井本さんとよくお仕事をするのですが、いまは彼女が設計したコンテンツのストーリーをもとに、私は作業をしています。 今後は、自分が主体となって、コンテンツの組み立てを行えるようになりたいですね。 6. 好きな料理や得意料理を教えてください。 好きな食べ物は、ぶどうです。旬の果物が大好きです。 のめり込むと食欲がなくなるのもあって、それなら果物食べよう!というのもあります。 好きな料理、、、というか子どもたちが喜んでくれる料理なのですが、それは、唐揚げとナポリタンです。 唐揚げは、火の通りの良い、手羽中をよく使います。肉が骨から離れやすく、子どもたちも食べやすいので。 ナポリタンは、子どもたちはなんで好きなんでしょうね(笑)。お昼ご飯として作る事が多く、玉ねぎ、ウィンナー(ベーコン)、しいたけなどの入れた、普通のナポリタンです。 7. 一緒に働くかもしれない方へメッセージをお願いします。 わたし、上沼恵美子さんの「自分の化粧品くらいは買えるくらいの働きはした方が良い。社会との接点は持っていてほしい。」という言葉がとても好きで*。 実際に働き始めると、その言葉のとおりというか、自分に対する自信が少しずつ付いてきています。 子育てって終わりがなくて、感謝されることも少ないんです。 それが仕事になると、 「資料できました」「ありがとうっ!」 「納品しました」「ありがとう!!!」 と日々、誰かに感謝されたり、誰かの役に立っている感覚があります。 その積み重ねが自信に繋がっていると思っています。 昔がむしゃらに働いていて、そろそろ仕事でも。。。という思う方、ぜひオペリにご応募いただき、一緒に働きたいです。 番外Question. 化粧品を買われたんですか? 子ども用の、電動自転車の雨除けカバーを買いましたっ! どこまでも子ども思いで、素敵ですね。 --- OPEReでは、事業拡大に伴い一緒に働く方を募集しています。 少しでもOPEReで働くことに興味をもっていただけるようでしたら、以下の採用ページをご覧いただけるとうれしいです! 参考 日刊スポーツ (2023)「北川景子が上沼恵美子に質問「なんでどっちも完璧?」女性にエール「自分の化粧品くらいは…」」. https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202305070001607.html (2023. 9. 8 にアクセス)

  • ウェビナー 10月6日「改めて学ぶ個人情報保護法および次世代医療基盤法」| ハーバードMPH出身弁護士 南谷 健太 先生(森・濱田松本法律事務所)

    この度、OPEReでは「病院管理職向けプロフェッショナルウェビナー」(略して、プロウェビ)と題して、病院運営に関してその領域のプロフェッショナルから学べるランチョンウェビナー開催します。 第1回目のテーマは「改めて学ぶ個人情報保護法および次世代医療基盤法」。講師として、森・濱田松本法律事務所所属され、Harvard T.H. Chan School of Public Health(ハーバード大学公衆衛生大学院)ご出身の弁護士 南谷 健太 先生をお招きし、登壇いただきます。 また第1回目の本プロウェビは、荒井財団 にご後援いただいています。 ウェビナータイトル 「改めて学ぶ個人情報保護法および次世代医療基盤法」 対象 病院の運営に関わる方 事務管理職 経営企画・総務・情報システムなどの部署に所属する方 IT、DXなどのプロジェクトに関わっている方 など セミナー概要 開催日時:2023年10月6日(金) 12:10 - 13:00 開催方法:Zoom(URLは申込後に送付します) 内容 PHRやAIを活用したビジネスは、ヘルスケア産業において急速に広がっており、それに伴い、個人情報保護法や次世代医療基盤法の順守が求められる場面も増加しています。 他方で、個人情報保護法及び次世代医療基盤法の規制や法実務は複雑な点も多く、多くの方が頭を悩ませている問題ではないでしょうか。 このセミナーでは、これらの法律の基本的な要点を総ざらいしてこうした悩みを少しでも解消いただくことを目的としています。 講師紹介 弁護士 南谷 健太 先生 森・濱田松本法律事務所、弁護士(第二東京弁護士会所属)。東京大学経済学部経済学科卒業、慶応義塾大学法科大学院修了、ハーバード大学公衆衛生大学院修士課程修了。現在はスタンフォード大学ロースクールに留学中。労働法・ヘルスケア等、人々の健康に関わる幅広い分野の法律問題を取り扱う。著書に『労働事件ハンドブック改訂版』(共著、2023・労働開発研究会)、『ヘルステックの法務Q&A[第2版]』(共著、2022・中央経済社)等多数。2022年及び2023年に人事労務分野でThe Best Lawyers in Japan: Ones to Watchを受賞。 参加費と定員 参加費:無料 定員 :50名 申込み方法 本ウェビナーの申込み受付は終了しました。

  • 広島市立北部医療センター安佐市民病院 様にて、ポケさぽの運用がスタートしました

    広島市立北部医療センター安佐市民病院 様にて、ポケさぽの運用がスタートしました。 運用開始に際して、広島市立北部医療センター安佐市民病院 様のウェブサイトにお知らせをご掲載いただきました。 タイトル:「LINEを利用した通知・動画による入院ご案内サービス「ポケさぽ」の導入について」 URL:https://www.asa-hosp.city.hiroshima.jp/news/2169.html 入院が決まった患者さんに、入院までの準備や手続き、入院中の生活に関する情報をお届けします。 ポケさぽに関するお問い合わせは、ホームページのお問い合わせフォームよりご連絡ください。

  • 5年のブランクから社会復帰。家庭と仕事の両立の中で思うこと デザイナー 井本 芳里 | OPERe 7 Questions〜オペリで働く人に訊いてみた〜

    こんにちは、オペリブログにアクセスいただき、ありがとうございます。 事業拡大に伴う人材募集にあたり、OPEReの社内の雰囲気を少しでも知っていただき、興味を抱いていただければと思い、採用に関するブログも発信していきます。 第1回目の、オペリで働くひとはデザイナーの井本 芳里さんです。 OPERe 7 Questionsとして、井本さんには、OPEReで働くことについて7つの質問に答えてもらいました。 オペリで働くうえで気に入っていることはなんですか? オペリに入ってできるようになったことはなんですか? オペリで働くうえでの難しさを教えてください。 どうやってリフレッシュしていますか? 今後1年、オペリでチャレンジしたいことはなんですか? 好きな料理や得意料理を教えてください。 一緒に働くかもしれない方へメッセージをお願いします。 Q1. オペリで働くうえで気に入っていることはなんですか? 気に入っているのは、働いているみなさんの人柄です。みなさんの人柄に惹かれて、その人達のためにがんばろうと思えます。 会社が目指すミッションやビジョンなどのゴールが明確なので、そのゴールへ向かうお手伝いができたら、という気持ちで働いています。 実際の仕事としては、デザイナーとして、コンテンツ作成を担当しています。 自分の持っているスキルや新しく調べた知識で、コンテンツを作成し、「わかりやすい!」とフィードバックをいただけるととても嬉しいです。 フィードバックについて、とてもやりとりのスピードが早いのも、気に入っていることの1つです。 Q2. オペリに入ってできるようになったことはなんですか? できるようになったことでいうと、そもそもなんですが、「社会復帰できた」ということでしょうか。 出産・子育てで5年も仕事から離れてたので、、、こうやって働いていること自体が「できるようになったこと」という感じです。 OPEReではリモートで働いています。家から働くことで、子どもに自分の働く姿を見せられたというのは、自分の中では大きなことでした。 スキル面としては、できるようになっているのは、ウェブデザインです。 もともとグラフィックデザイナーからキャリアをスタートしてますが、22年11月にポケさぽのサービスページのリニューアルをメインで担当することができ、ウェブデザインのスキルを少しずつ獲得している感じです。 Q3. オペリで働くうえでの難しさを教えてください。 先ほど社会復帰したとお伝えしましたが、未だに子どもの幼稚園との両立は大変で、朝の送りのあとダッシュで家に戻って、全員が毎朝揃う朝会に参加している状況です。 家庭と仕事を両立しながらという意味での「難しさ」は、自分自身の「もっとやりたい」という思いとの戦いでしょうか。 仕事をしていると、あと少し・もう少しやりたい、という思いがどうしても出てきてしまいますが、子どものお迎えという物理的制約もあるので。。。 Q4. どうやってリフレッシュしていますか? 子どもたちと遊ぶのが、私にとってのリフレッシュです。夏休みは、夏休みの計画表を子どもたちと作成して、一日1つなにか楽しいことをしようと!と日々過ごしていました。工作をしたり、ブロックをしたり、ちょっと遠くの児童館に電車でいったり、と。 自分自身のリフレッシュはなかなか難しく、スマートフォンでブログを読んだりするのが良い気分転換になっています。 Q5. 今後1年、オペリでチャレンジしたいことはなんですか? デザインを通して、医療者が表現したいことを患者さんに適切に伝えられるよう、引き続きがんばりたいです。 ポケさぽのサービスページを通して考えているのですが、デザインシステムとまではいかなくても、OPERe全体のデザインについてももう少し時間を使えたらと思っています。 Q6. 好きな料理や得意料理を教えてください。 好きな食べ物は、マクドナルドのポテトです。カリッとしているポテトが好きで、Lサイズをついつい食べてしまいます。 料理は、唐揚げを作るのが好きです。実はコロナ禍の前までは、家で揚げ物をしなかったのですが、コロナ禍に入り、買い物の頻度が落ちたことがきっかけに、家で揚げるようになりました。 Q7. 一緒に働くかもしれない方へメッセージをお願いします。 家庭との両立って大変なのですが、その大変さに対して、 「今日は送りが大変だったんですよー」と笑い合いながらも、新しいことに挑戦できるような人と働きたいなぁと思っています。 働く環境としては、クライアント病院様からの声もすぐに共有され、仮説検証を繰り返しやすく、成長の機会が多くあります。会社のビジョンやミッションを間近で感じながら働ける環境で、活躍できる部分がいっぱいあるので、機会があればぜひ一緒に働きたいです。 --- OPEReでは、事業拡大に伴い一緒に働く方を募集しています。 少しでもOPEReで働くことに興味をもっていただけるようでしたら、以下の採用ページをご覧いただけるとうれしいです!

  • 看護部 外来病棟一元化のもとで進める入院案内・産科案内のデジタル化 | ポケさぽ導入事例 東京北医療センター 様

    導入のポイント 東京北医療センターでは、外来病棟一元化体制で看護部を運営。看護師の業務のスリム化を目的に、ポケさぽの導入を決定。 ポケさぽ導入にあたり、看護部長、病棟師長、内科外来師長、産婦人科病棟師長でチームを編成。入院案内・産科案内においてポケさぽを導入することで、デジタル化を推進。 説明動画はポケさぽで配信するだけでなく、タブレットに入れて病棟でも活用。今後は、外来検査への利活用を進める予定。 お客様情報 公益社団法人 地域医療振興協会 東京北医療センター https://www.tokyokita-jadecom.jp/ 看護部長 渡井 恵 様、2階南病棟 看護師長 猫崎 千栄 様、内科外来師長 谷口 恵子 様、4階西病棟 師長 風間 仁美 様 ― ポケさぽを導入して3ヶ月、着実に登録者数を増やされています。今日は、導入までのお話や導入してから変化などについて教えてください。 数字としては良いように見えるのですが、病院全体でポケさぽを利用しているというよりは、うまく利用している部署とそうでない部署があるというのが現状ですよ。 産科は、妊娠確定をした初期の妊婦さんだけでなく、後期の妊婦さんにもご登録いただいたので、登録者が多いです。 7月からは、新規の妊婦さんのみが登録するので、もう少し数は落ち着きます。 ― 前提の共有、ありがとうございます。詳しいお話を聞いていく前に、ポケさぽを導入するきっかけに戻って話を聞いてもいいでしょうか。 ポケさぽ導入の背景には、看護師の業務をスリム化したいという目的がありました。 東京北医療センターの看護部は、外来病棟一元化の体制で運営しています。 外来病棟一元化について少しだけ説明します。この体制では、限りある看護師を有効に活用し、病棟と外来の管理を一緒にすることで、患者が暮らしの営みを継続することを目的に外来と病棟を一元化し看護援助を行なっています。 急性期病院では、病棟に7対1入院基本料の体制を敷いてしまうと、外来は限られた人数での対応になってしまいがちです。外来病棟一元化により、病棟と外来の看護師の連携を進め、業務効率を実現できるメリットがあります。 反面、病棟を起点に入院案内を行なっている結果として、東京北医療センターでは入院案内が病棟ごとに枝分かれしすぎたという課題もありました。 ― ポケさぽ導入時の入院案内の際に、全病棟分の入院案内を弊社にお送りいただいたのには、そういった背景があったのですね。 そうです。ポケさぽを導入するにあたって、まずは全病棟から入院案内の資料を集めて整理することから始めました。 実際に病棟から資料を集めてみると、 事務の方が説明してくれてるけど、看護部は知らなかったこと ただ渡すだけになっている用紙 工夫して渡している用紙 そもそも渡していることを把握できてなかった栄養の食事表 など、気づきや驚きがたくさんありました。 それらを整理して、OPEReさんに送り、共通部分を抽出してもらい、東京北医療センターの共通版の入院案内を作っていただきました。 ― 各部署で最適化されたしまった資料を再整理するのには、実行するチームも重要だと感じます。どのようなチームで、ポケさぽ導入を進められたのですか? 先ほど説明したとおり、外来病棟一元化で看護部を運営しているので、それぞれの役割から師長さんとひとりずつ選びました。 病棟師長ひとり、産婦人科師長ひとり、内科外来師長ひとり、と(加えて、看護部長)。 内科外来師長は病棟を持たない形になっていますが、外来の代表として参加してもらいました。 ― チームとして招集された3名の師長さんは、初めご不安などありませんでしたか? 病棟師長 猫崎様) 東京都北区は高齢者の多いので、LINEとの相性はどうなかぁーと正直思いました。その後LINE普及率のデータを見て、これは実現すれば業務改善につながるかも!とも思いました。 産婦人科師長 風間様) 産婦人科としては、ラッキーだと思いました。オリエンテーションの動画化を行なっていたり、マタニティブックという冊子のデジタル化も推進したりしたかったので。 また週数ごとの保健指導は決まった内容も多く、動画にしやすいと思っていました。 内科外来師長 谷口様) 内科については緊急入院が多いのですが、それでも循環器などのパスが適応できる患者さんについては、ポケさぽを使っていけそうだな、と思いました。 ― いろんな想いを抱かれながらチームが組成され、全病棟から資料を集めてくださったのですね。実際に、どういった使い方をしているのですか? 病棟師長 猫崎様) うちは整形外科と消化器内科の患者さんが中心の病棟です。 若い患者さんからは「便利なものがありますね」というお声がけをいただくことがあります。 また、ポケさぽで入院オリエンテーションを入院前に動画でご案内しています。患者さんが入院されたときに「動画を見られましたか?」「見ました」というコミュニケーションになったときは、入院オリエンテーションを割愛できるので、ありがたいです。 ― 入院オリエンテーション動画が機能している話を聞けて、わたしも嬉しいです。タブレットもご活用いただいているとか。 病棟師長 猫崎様) そうなのです、患者さんにLINE(ポケさぽ)を通じてみていただく動画をタブレットにダウンロードして、病棟に設置しています。 動画を見てない方も、入院したらまずはタブレットで動画を見ていただくようにしました。 6月はうちの病棟では15名の患者さんがタブレットで動画をみてくださいました。15分近い動画なので、その時間に他の業務ができるのは大きいです。 ― 産科ではどういった使い方をされていますか? 産婦人科師長 風間様) 産科で大きな変化がひとつあります。マタニティブックという冊子を妊婦さん全員に配っているのですが、以前はどうしても保健指導の際にマタニティブックをお忘れになられる方が一定数いらっしゃいました。 ポケさぽからマタニティブックをPDFで閲覧できるようにしてからマタニティブックが手元にない、ということがなくなりました。 出産の準備に必要なものも、スマートフォンから確認できるようになったので、「便利です」というお声をアンケート結果を通じて多くいただいています。 ― 産婦人科で運用面で何か工夫されてますでしょうか? 産婦人科師長 風間様) 産科の場合、保健指導が5回あるので、その度に「ポケさぽ登録していますか?」と訊くようにはしています。 婦人科でも、入院決定時にポケさぽ登録用紙をお渡しして、ご自宅で落ち着いてからご登録できるようにしています。 ― すばらしい工夫の数々ですね。すべてが順調のようにも見えますが。。。 そんなこともなく、先にお話したタブレットでの運用をすべての病棟で徹底できているわけではないので、まだまだ改善の余地はあります。 内科の予定入院の方の登録促進もこれからです。 ― 改善・利用促進に対して、なにか次の一手があるのでしょうか。 次は、外来検査の説明部分に、ポケさぽを導入できたらと思っています。とくに内視鏡についてはポケさぽと相性が良いと思っています。検査前日の絶食や、検査当日の下剤についてなど、伝えることがたくさんありますので。 ― 外来検査ですか。私たちも次の導入に向けてしっかりサポートします。また、半年後くらいにお話を聞かせていただけますか? もちろんです、また来てください。

  • 60-70代の患者さんからも好評。LINEで入院案内を始めた舞台裏 | ポケさぽ導入事例 船橋整形外科病院 様

    導入のポイント ポケさぽ導入前の入院説明は、スタッフによる説明時間のばらつきと、患者さんの長い待ち時間が課題となっていました。入院に関する電話を受ける医療相談室でも、説明のばらつきによって、クレームになることもありました。 ポケさぽ導入1ヶ月で、スタッフの実感値で1患者あたり10分程度の入院説明時間を短縮。 「思ったより高齢者の方から評判がいい」とスタッフの方が語るように、船橋整形外科病院では予定入院患者の80%がポケさぽ(LINE)を利用。登録患者の年代は上から、60代、70代、50代。 お客様情報 医療法人社団紺整会 船橋整形外科病院 https://www.fff.or.jp/hospital/ 船橋整形外科クリニック 統括師長 額谷様 主任 浅見様 主任 山田様 船橋整形外科病院 医療相談室 山口様 企画部 手塚様 TQM部 石垣様 ー 今日はお時間いただき、ありがとうございます。ポケさぽ導入開始後1ヶ月にして、素晴らしい立ち上がりだと思っています。実際導入されていかがですか? 導入したばかりなので、運用面の課題を洗い出そうと、スタッフにポケさぽ導入に関するアンケートを実施しました。 これが面白い結果なので、共有させてください。 アンケートの答えた20人のスタッフが、入院説明の時間が削減したと実感しています。 回答が、「5分〜10分程度」「10分〜15分程度」に分かれていますが、おそらく、10分前後というのが実感値なんだと思います。 ー ありがとうございます。嬉しすぎて…涙 インタビューとはいえ、いいことばかりおっしゃっていただかなくて大丈夫です。 スタッフの満足度も共有すると、概ね良好です。 もちろん、アンケートの中で良い話ばかりではなく改善点も出ています。 ポケサポ導入により患者説明に関しては時短に繋がった。対応時間が長くなる原因となっていることが他にもあり(内服•既往歴の確認、指示確認など)今後はそれを整理していく必要がある。 入院説明のときに登録するのではなく、可能であれば事前に登録した方が、効率よくできると思います。 ポケサポを使うかの説明もそれなりに時間がかかるが、全体的には時間短縮になっていると思う。 ー 導入1ヶ月で運用の洗い出しまでされていて、素晴らしい実行力ですね。少しポケさぽを説明している場所やスタッフさんの体制について教えてください。 はい、ポケさぽを「船橋整形外科病院」の入院説明として導入していますが、実際に使っているのは「船橋整形外科クリニック」です。 クリニック側に外来機能とリハビリテーション機能を持ち、病院側に手術・入院機能を持っています。 クリニックの入院説明を行う部門は、入院説明業務のみを行なっているわけではなく、問診や採血、記録を行い、シフトによって処置室を担当したりしています。 入院決定患者さんが多い日は、スタッフ1人あたり5人の患者さんに入院説明をしています ー ポケさぽによって10分時間が短くなると、忙しい日はスタッフ一人あたり50分の時間を創出することができるわけですね。 はい、スタッフの業務改善効果も大きいのですが、実は患者さんの待ち時間短縮の効果のほうが大きいのでは、と思っています。 まだデータを取っていないのですが、フロアを管理している実感として、入院説明における患者さんの回転が早くなっています。 ー すごく順調なお話ばかりですが、、、導入前から課題などなかったのでしょうか? 引き続きの課題ではありますが、導入前からこんな課題があります。 スタッフは、同じ説明を何度もくり返す仕事なので、入院説明のシフトに入るときは、構えてしまうことも多く。 ー 構えてしまう・・・とは? 入院説明は、患者さん1人に対して30分ほど時間をかけていました。 先程説明しましたが、多い日は1人のスタッフが5人に入院説明をします。 待っている患者さんも多い中、150分説明をし続けるというのは、少し気合いを入れて向き合う仕事になります。 患者さんも、手術が決定するまでに診察でかなり待ち時間がございます。手術が決定したあと術前検査と入院説明があるので、患者さんからの「早くして…」という気持ちがスタッフのプレッシャーにもなります。 スタッフによっても、説明が長い人もいれば、すんなり終わる人もいて、入院説明を標準化したいと思ってました。 ー クレームなどもあったのでしょうか? 入院説明をしている部署でなく、病院側の医療相談室ではクレームを受けることも。 医療相談室では入院に関する電話を受けているため、スタッフの説明のばらつきによって、「そんなことは聞いてない」という声を患者さんからいただくこともありました。 ー そのような背景があって、ポケさぽ導入を決めてくださったんですね。導入するにあたって、大変だったことはないでしょうか。 これまで入院説明で使っていた資料を、ポケさぽによって動画化したわけですが、紙のどの部分が動画のどの部分になったかを確認するのには気を遣いました。 また、ポケさぽで動画化するまえに、資料を一覧にしたんですが、その整理も大変でした。 ウェブサイトやパンフレット、ポケさぽの動画で、言っていることにズレないよう整合性を取るのも、導入時は苦労しました。 ー 動画などのコンテンツ以外に、導入時、運用面では何か工夫されましたか? 院内でいろんな勉強会やミーティングをしました。 導入のタイミングでは、入院説明を担当するスタッフと、ポケさぽを前提に「どういうタイミングで、どういう説明をするか」「エラーが出たときはどうするか」の想定問答をつくり、勉強会を実施しました。 また医事課も巻き込んだプロジェクトにしたほうがいい、という話になり、統括師長と企画部で医事課に話をしに行ったりもしました。 ポケさぽ導入開始直前には、診療部、リハビリテーション部門にも、お知らせメールを出して、院内の理解を促進しました。 ー さすがのチームワークですね。導入した結果は、先程話していただきましたが、意外だったことなどございますか? ご高齢の患者さんからの反応がよかったことが意外でした。 最初は高齢の方は無理かなーと思いながら導入しましたが、「LINEやってますか?」という言葉をきっかけに、みなさん前向きにお話を聞いてくれて。 予定入院患者の80%がポケさぽ(LINE)を登録してくれてまして、年代別にみると上から、60代、70代、50代という感じです。 登録率の高さの背景に、整形外科における疾患の特徴もあると思いますが、それでも登録率の高さに驚いています。 ー それは、私たちにとっても嬉しいです。今日はお話を聞かせていただき、ありがとうございました。 まだ開始1ヶ月なので、数カ月後の結果をまた見に来てください。

  • 国際モダンホスピタルショウ2023に出展します

    株式会社OPEReは、2023年7月12日〜14日 東京ビッグサイト 東展示棟にて開催される「国際モダンホスピタルショウ2023」に出展します。 弊社出展場所は、東1ホールの「ヘルステック展」内です。 7月14日(金) 15:00〜 弊社代表 澤田が、「【C-10】「日本病院会の活動を紹介するセミナー」こんなところにもDX」に登壇します。 オンラインブースにも出展中です。 ご登録いただければ、ご覧いただけます。 URL:https://www.noma-hs.com/module/booth/195335/131858 医療機関で働く皆様とお会いできるのを楽しみにしています。 ▽国際モダンホスピタルショウ2023 ウェブサイト https://www.noma-hs.com/

  • 週刊医学界新聞(看護号):第3523号「看護のアジェンダ」にて、弊社代表 澤田とのエピソードが紹介されました

    2023年6月26日発行の週刊医学界新聞(看護号):第3523号「看護のアジェンダ」にて、弊社代表 澤田とのエピソードが紹介されました。 以下のURLおよび画像よりご覧いただけます。 https://www.igaku-shoin.co.jp/paper/archive/y2023/3523_04 「看護のアジェンダ」は、井部 俊子先生による「看護・医療界の"いま"を見つめ直し、読み解き、未来に向けたアジェンダ(検討課題)を提示した」連載です。 井部先生プロフィール 長野保健医療大学教授/聖路加国際大学名誉教授 1969年聖路加看護大卒。同年聖路加国際病院に入職。以後,日赤看護大講師,聖路加国際病院看護部長・副院長を経て,2003年聖路加看護大教授(看護管理学),04年から聖路加看護大学長(2014年に聖路加国際大と改称)。16年4月より聖路加国際大特任教授,17年4月より同大名誉教授。博士(看護学)。 (医学会新聞より抜粋)

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