top of page

「」に対する検索結果が103件見つかりました

  • 看護部 外来病棟一元化のもとで進める入院案内・産科案内のデジタル化 | ポケさぽ導入事例 東京北医療センター 様

    導入のポイント 東京北医療センターでは、外来病棟一元化体制で看護部を運営。看護師の業務のスリム化を目的に、ポケさぽの導入を決定。 ポケさぽ導入にあたり、看護部長、病棟師長、内科外来師長、産婦人科病棟師長でチームを編成。入院案内・産科案内においてポケさぽを導入することで、デジタル化を推進。 説明動画はポケさぽで配信するだけでなく、タブレットに入れて病棟でも活用。今後は、外来検査への利活用を進める予定。 お客様情報 公益社団法人 地域医療振興協会 東京北医療センター https://www.tokyokita-jadecom.jp/ 看護部長 渡井 恵 様、2階南病棟 看護師長 猫崎 千栄 様、内科外来師長 谷口 恵子 様、4階西病棟 師長 風間 仁美 様 ― ポケさぽを導入して3ヶ月、着実に登録者数を増やされています。今日は、導入までのお話や導入してから変化などについて教えてください。 数字としては良いように見えるのですが、病院全体でポケさぽを利用しているというよりは、うまく利用している部署とそうでない部署があるというのが現状ですよ。 産科は、妊娠確定をした初期の妊婦さんだけでなく、後期の妊婦さんにもご登録いただいたので、登録者が多いです。 7月からは、新規の妊婦さんのみが登録するので、もう少し数は落ち着きます。 ― 前提の共有、ありがとうございます。詳しいお話を聞いていく前に、ポケさぽを導入するきっかけに戻って話を聞いてもいいでしょうか。 ポケさぽ導入の背景には、看護師の業務をスリム化したいという目的がありました。 東京北医療センターの看護部は、外来病棟一元化の体制で運営しています。 外来病棟一元化について少しだけ説明します。この体制では、限りある看護師を有効に活用し、病棟と外来の管理を一緒にすることで、患者が暮らしの営みを継続することを目的に外来と病棟を一元化し看護援助を行なっています。 急性期病院では、病棟に7対1入院基本料の体制を敷いてしまうと、外来は限られた人数での対応になってしまいがちです。外来病棟一元化により、病棟と外来の看護師の連携を進め、業務効率を実現できるメリットがあります。 反面、病棟を起点に入院案内を行なっている結果として、東京北医療センターでは入院案内が病棟ごとに枝分かれしすぎたという課題もありました。 ― ポケさぽ導入時の入院案内の際に、全病棟分の入院案内を弊社にお送りいただいたのには、そういった背景があったのですね。 そうです。ポケさぽを導入するにあたって、まずは全病棟から入院案内の資料を集めて整理することから始めました。 実際に病棟から資料を集めてみると、 事務の方が説明してくれてるけど、看護部は知らなかったこと ただ渡すだけになっている用紙 工夫して渡している用紙 そもそも渡していることを把握できてなかった栄養の食事表 など、気づきや驚きがたくさんありました。 それらを整理して、OPEReさんに送り、共通部分を抽出してもらい、東京北医療センターの共通版の入院案内を作っていただきました。 ― 各部署で最適化されたしまった資料を再整理するのには、実行するチームも重要だと感じます。どのようなチームで、ポケさぽ導入を進められたのですか? 先ほど説明したとおり、外来病棟一元化で看護部を運営しているので、それぞれの役割から師長さんとひとりずつ選びました。 病棟師長ひとり、産婦人科師長ひとり、内科外来師長ひとり、と(加えて、看護部長)。 内科外来師長は病棟を持たない形になっていますが、外来の代表として参加してもらいました。 ― チームとして招集された3名の師長さんは、初めご不安などありませんでしたか? 病棟師長 猫崎様) 東京都北区は高齢者の多いので、LINEとの相性はどうなかぁーと正直思いました。その後LINE普及率のデータを見て、これは実現すれば業務改善につながるかも!とも思いました。 産婦人科師長 風間様) 産婦人科としては、ラッキーだと思いました。オリエンテーションの動画化を行なっていたり、マタニティブックという冊子のデジタル化も推進したりしたかったので。 また週数ごとの保健指導は決まった内容も多く、動画にしやすいと思っていました。 内科外来師長 谷口様) 内科については緊急入院が多いのですが、それでも循環器などのパスが適応できる患者さんについては、ポケさぽを使っていけそうだな、と思いました。 ― いろんな想いを抱かれながらチームが組成され、全病棟から資料を集めてくださったのですね。実際に、どういった使い方をしているのですか? 病棟師長 猫崎様) うちは整形外科と消化器内科の患者さんが中心の病棟です。 若い患者さんからは「便利なものがありますね」というお声がけをいただくことがあります。 また、ポケさぽで入院オリエンテーションを入院前に動画でご案内しています。患者さんが入院されたときに「動画を見られましたか?」「見ました」というコミュニケーションになったときは、入院オリエンテーションを割愛できるので、ありがたいです。 ― 入院オリエンテーション動画が機能している話を聞けて、わたしも嬉しいです。タブレットもご活用いただいているとか。 病棟師長 猫崎様) そうなのです、患者さんにLINE(ポケさぽ)を通じてみていただく動画をタブレットにダウンロードして、病棟に設置しています。 動画を見てない方も、入院したらまずはタブレットで動画を見ていただくようにしました。 6月はうちの病棟では15名の患者さんがタブレットで動画をみてくださいました。15分近い動画なので、その時間に他の業務ができるのは大きいです。 ― 産科ではどういった使い方をされていますか? 産婦人科師長 風間様) 産科で大きな変化がひとつあります。マタニティブックという冊子を妊婦さん全員に配っているのですが、以前はどうしても保健指導の際にマタニティブックをお忘れになられる方が一定数いらっしゃいました。 ポケさぽからマタニティブックをPDFで閲覧できるようにしてからマタニティブックが手元にない、ということがなくなりました。 出産の準備に必要なものも、スマートフォンから確認できるようになったので、「便利です」というお声をアンケート結果を通じて多くいただいています。 ― 産婦人科で運用面で何か工夫されてますでしょうか? 産婦人科師長 風間様) 産科の場合、保健指導が5回あるので、その度に「ポケさぽ登録していますか?」と訊くようにはしています。 婦人科でも、入院決定時にポケさぽ登録用紙をお渡しして、ご自宅で落ち着いてからご登録できるようにしています。 ― すばらしい工夫の数々ですね。すべてが順調のようにも見えますが。。。 そんなこともなく、先にお話したタブレットでの運用をすべての病棟で徹底できているわけではないので、まだまだ改善の余地はあります。 内科の予定入院の方の登録促進もこれからです。 ― 改善・利用促進に対して、なにか次の一手があるのでしょうか。 次は、外来検査の説明部分に、ポケさぽを導入できたらと思っています。とくに内視鏡についてはポケさぽと相性が良いと思っています。検査前日の絶食や、検査当日の下剤についてなど、伝えることがたくさんありますので。 ― 外来検査ですか。私たちも次の導入に向けてしっかりサポートします。また、半年後くらいにお話を聞かせていただけますか? もちろんです、また来てください。

  • 60-70代の患者さんからも好評。LINEで入院案内を始めた舞台裏 | ポケさぽ導入事例 船橋整形外科病院 様

    導入のポイント ポケさぽ導入前の入院説明は、スタッフによる説明時間のばらつきと、患者さんの長い待ち時間が課題となっていました。入院に関する電話を受ける医療相談室でも、説明のばらつきによって、クレームになることもありました。 ポケさぽ導入1ヶ月で、スタッフの実感値で1患者あたり10分程度の入院説明時間を短縮。 「思ったより高齢者の方から評判がいい」とスタッフの方が語るように、船橋整形外科病院では予定入院患者の80%がポケさぽ(LINE)を利用。登録患者の年代は上から、60代、70代、50代。 お客様情報 医療法人社団紺整会 船橋整形外科病院 https://www.fff.or.jp/hospital/ 船橋整形外科クリニック 統括師長 額谷様 主任 浅見様 主任 山田様 船橋整形外科病院 医療相談室 山口様 企画部 手塚様 TQM部 石垣様 ー 今日はお時間いただき、ありがとうございます。ポケさぽ導入開始後1ヶ月にして、素晴らしい立ち上がりだと思っています。実際導入されていかがですか? 導入したばかりなので、運用面の課題を洗い出そうと、スタッフにポケさぽ導入に関するアンケートを実施しました。 これが面白い結果なので、共有させてください。 アンケートの答えた20人のスタッフが、入院説明の時間が削減したと実感しています。 回答が、「5分〜10分程度」「10分〜15分程度」に分かれていますが、おそらく、10分前後というのが実感値なんだと思います。 ー ありがとうございます。嬉しすぎて…涙 インタビューとはいえ、いいことばかりおっしゃっていただかなくて大丈夫です。 スタッフの満足度も共有すると、概ね良好です。 もちろん、アンケートの中で良い話ばかりではなく改善点も出ています。 ポケサポ導入により患者説明に関しては時短に繋がった。対応時間が長くなる原因となっていることが他にもあり(内服•既往歴の確認、指示確認など)今後はそれを整理していく必要がある。 入院説明のときに登録するのではなく、可能であれば事前に登録した方が、効率よくできると思います。 ポケサポを使うかの説明もそれなりに時間がかかるが、全体的には時間短縮になっていると思う。 ー 導入1ヶ月で運用の洗い出しまでされていて、素晴らしい実行力ですね。少しポケさぽを説明している場所やスタッフさんの体制について教えてください。 はい、ポケさぽを「船橋整形外科病院」の入院説明として導入していますが、実際に使っているのは「船橋整形外科クリニック」です。 クリニック側に外来機能とリハビリテーション機能を持ち、病院側に手術・入院機能を持っています。 クリニックの入院説明を行う部門は、入院説明業務のみを行なっているわけではなく、問診や採血、記録を行い、シフトによって処置室を担当したりしています。 入院決定患者さんが多い日は、スタッフ1人あたり5人の患者さんに入院説明をしています ー ポケさぽによって10分時間が短くなると、忙しい日はスタッフ一人あたり50分の時間を創出することができるわけですね。 はい、スタッフの業務改善効果も大きいのですが、実は患者さんの待ち時間短縮の効果のほうが大きいのでは、と思っています。 まだデータを取っていないのですが、フロアを管理している実感として、入院説明における患者さんの回転が早くなっています。 ー すごく順調なお話ばかりですが、、、導入前から課題などなかったのでしょうか? 引き続きの課題ではありますが、導入前からこんな課題があります。 スタッフは、同じ説明を何度もくり返す仕事なので、入院説明のシフトに入るときは、構えてしまうことも多く。 ー 構えてしまう・・・とは? 入院説明は、患者さん1人に対して30分ほど時間をかけていました。 先程説明しましたが、多い日は1人のスタッフが5人に入院説明をします。 待っている患者さんも多い中、150分説明をし続けるというのは、少し気合いを入れて向き合う仕事になります。 患者さんも、手術が決定するまでに診察でかなり待ち時間がございます。手術が決定したあと術前検査と入院説明があるので、患者さんからの「早くして…」という気持ちがスタッフのプレッシャーにもなります。 スタッフによっても、説明が長い人もいれば、すんなり終わる人もいて、入院説明を標準化したいと思ってました。 ー クレームなどもあったのでしょうか? 入院説明をしている部署でなく、病院側の医療相談室ではクレームを受けることも。 医療相談室では入院に関する電話を受けているため、スタッフの説明のばらつきによって、「そんなことは聞いてない」という声を患者さんからいただくこともありました。 ー そのような背景があって、ポケさぽ導入を決めてくださったんですね。導入するにあたって、大変だったことはないでしょうか。 これまで入院説明で使っていた資料を、ポケさぽによって動画化したわけですが、紙のどの部分が動画のどの部分になったかを確認するのには気を遣いました。 また、ポケさぽで動画化するまえに、資料を一覧にしたんですが、その整理も大変でした。 ウェブサイトやパンフレット、ポケさぽの動画で、言っていることにズレないよう整合性を取るのも、導入時は苦労しました。 ー 動画などのコンテンツ以外に、導入時、運用面では何か工夫されましたか? 院内でいろんな勉強会やミーティングをしました。 導入のタイミングでは、入院説明を担当するスタッフと、ポケさぽを前提に「どういうタイミングで、どういう説明をするか」「エラーが出たときはどうするか」の想定問答をつくり、勉強会を実施しました。 また医事課も巻き込んだプロジェクトにしたほうがいい、という話になり、統括師長と企画部で医事課に話をしに行ったりもしました。 ポケさぽ導入開始直前には、診療部、リハビリテーション部門にも、お知らせメールを出して、院内の理解を促進しました。 ー さすがのチームワークですね。導入した結果は、先程話していただきましたが、意外だったことなどございますか? ご高齢の患者さんからの反応がよかったことが意外でした。 最初は高齢の方は無理かなーと思いながら導入しましたが、「LINEやってますか?」という言葉をきっかけに、みなさん前向きにお話を聞いてくれて。 予定入院患者の80%がポケさぽ(LINE)を登録してくれてまして、年代別にみると上から、60代、70代、50代という感じです。 登録率の高さの背景に、整形外科における疾患の特徴もあると思いますが、それでも登録率の高さに驚いています。 ー それは、私たちにとっても嬉しいです。今日はお話を聞かせていただき、ありがとうございました。 まだ開始1ヶ月なので、数カ月後の結果をまた見に来てください。

  • 国際モダンホスピタルショウ2023に出展します

    株式会社OPEReは、2023年7月12日〜14日 東京ビッグサイト 東展示棟にて開催される「国際モダンホスピタルショウ2023」に出展します。 弊社出展場所は、東1ホールの「ヘルステック展」内です。 7月14日(金) 15:00〜 弊社代表 澤田が、「【C-10】「日本病院会の活動を紹介するセミナー」こんなところにもDX」に登壇します。 オンラインブースにも出展中です。 ご登録いただければ、ご覧いただけます。 URL:https://www.noma-hs.com/module/booth/195335/131858 医療機関で働く皆様とお会いできるのを楽しみにしています。 ▽国際モダンホスピタルショウ2023 ウェブサイト https://www.noma-hs.com/

  • 週刊医学界新聞(看護号):第3523号「看護のアジェンダ」にて、弊社代表 澤田とのエピソードが紹介されました

    2023年6月26日発行の週刊医学界新聞(看護号):第3523号「看護のアジェンダ」にて、弊社代表 澤田とのエピソードが紹介されました。 以下のURLおよび画像よりご覧いただけます。 https://www.igaku-shoin.co.jp/paper/archive/y2023/3523_04 「看護のアジェンダ」は、井部 俊子先生による「看護・医療界の"いま"を見つめ直し、読み解き、未来に向けたアジェンダ(検討課題)を提示した」連載です。 井部先生プロフィール 長野保健医療大学教授/聖路加国際大学名誉教授 1969年聖路加看護大卒。同年聖路加国際病院に入職。以後,日赤看護大講師,聖路加国際病院看護部長・副院長を経て,2003年聖路加看護大教授(看護管理学),04年から聖路加看護大学長(2014年に聖路加国際大と改称)。16年4月より聖路加国際大特任教授,17年4月より同大名誉教授。博士(看護学)。 (医学会新聞より抜粋)

  • 第34回 日本手術看護学会関東甲信越地区学会に出展します

    株式会社OPEReは、2023年6月24日 パシフィコ横浜アネックスホールにて開催される「第34回 日本手術看護学会関東甲信越地区学会」に出展します。 弊社出展場所は、パシフィコ横浜アネックスホールです。 第34回 日本手術看護学会関東甲信越地区学会については、こちら。 医療機関で働く皆様とお会いできるのを楽しみにしています。

  • 第25回 日本医療マネジメント学会学術総会に出展します

    株式会社OPEReは、2023年6月23日〜24日 パシフィコ横浜会議センター3Fにて開催される「第25回 日本医療マネジメント学会学術総会」に出展します。 弊社出展場所は、会議センター3Fの企業展示10番です。 第25回 日本医療マネジメント学会学術総会については、こちら。 日本医療マネジメント学会学術総会の見どころを、事務局である菊名記念病院の、村田院長に語っていただいたインタビューもあります。合わせてどうぞ。 みんなに語りかける機会をつくる | 病院リーダーシップインタビュー② 菊名記念病院 村田院長 医療機関で働く皆様とお会いできるのを楽しみにしています。 少しでも弊社「ポケさぽ」にご興味があったり、弊社社員となんとなく話してみたいなどございましたら、お気軽にお立ち寄りくださいませ。

  • 病室でテレビを見るのにテレビカードはもういらない?! 病院での新しい決済方法 “PERS Pay”とは

    株式会社OPERe と株式会社パースジャパンは、医療機関向けに提供する以下のサービスにおいて、2022年6月よりサービス連携しています(プレスリリース)。 パースジャパンが提供する「PERS Pay」:入院時のテレビ・冷蔵庫・Wi-Fi等の患者様直収日額レンタルサービス OPEReが提供する「ポケさぽ」:動画とメッセージを使って患者説明を半自動化するサービス サービス提携から約1年が経過し、医療機関様からのお問い合わせが増えてきたこのタイミングで、弊社からPERS Payの責任者のおふたりに、PERS Pay立ち上げの背景や狙いについて話を伺いました。 話を聞いた方 パースジャパン 事業戦略部 部長 坂川 節 様 パースジャパン 事業戦略部 マネージャー 髙西 正剛 様 質問者がOPERe、回答者が坂川様・髙西様のおふたりという形式で進めます。 ー お時間をいただき、ありがとうございます。今日はPERS Payおよび御社の床頭台にまつわるビジネスについてもお話を訊かせてください。 今日はよろしくお願いします! ー まずパースジャパンといえば、床頭台の分野で業界TOPを走られてますが、現在医療機関様に提供している床頭台のサービスについて教えていただけますか? 床頭台というのは、こちらにあるように、入院病棟のベッドサイドに設置しているもののことを言います。 2022年の時点で多くの場合は、病棟にあるテレビカード販売機からテレビカードを購入して、床頭台に差し込むことで、 テレビ 冷蔵庫 などを利用することができます。 ー 1つ気になっていたのですが、パースジャパンのビジネスは、床頭台を軸に始まったのでしょうか。それとも、テレビカードを軸に始まったのでしょうか。 少し歴史を遡る必要があります。 もともと病室にテレビを置くという考えは、1964年の東京オリンピックが契機だったと言われています。 病室の患者様に東京オリンピックを見せたいという思いから、とある企業が「貸しテレビ」を始めました。 時を経て、弊社パースジャパンは1984年に創業しています。 このときは、病院向けコインタイマー式テレビのレンタル業務です。 質問に戻って回答すると、床頭台でもテレビカードでもなく、テレビをレンタルすることからビジネスが始まっています。 コインタイマー式テレビの事業拡大の上で、課題がありました。 それは大量の硬貨を回収しないといけないことです。患者様がテレビを視聴するために投入された硬貨を1台1台回って回収する必要がありました。 ここで登場したのがテレビカードです。 金銭を回収するという意味でいえば、テレビカード販売機はテレビ1台1台より効率よく業務を進めることができるため、それが弊社の事業拡大にも繋がりました。 ー テレビカードを用いた医療機関様および患者様へのサービス提供は順調にお見受けしますが、なにか課題などあったのでしょうか? 課題というよりは、以下の3つの大きな流れがありました。 新型コロナウイルスにより、入院のスタイルに変化があったこと キャッシュレスの時流があったこと 医療機関様、弊社もサービスレベルをあげていきたいこと ひとつずつお話します。 まず、新型コロナウイルスによる入院スタイルの変化についてです。 患者様のご家族が付き添えないことによって、患者様から病棟スタッフ様への依頼が増えているのが課題となっています。 テレビカードを販売機に買いに行くことやテレビカードを買うための現金の管理をするなど、細かい日々のお願い事が積もっています。 次に、キャッシュレスの時流が来ていること。 これは、ご存知のように、〇〇 Pay が2018年あたりから世の中に出回るようになり、日本全体の空気感として、現金払いにこだわる人が減ってきています。 その流れにのって、入院にまつわる決済もできるだけ、キャッシュレスにできたらと考えていました。 最後に、サービスレベルの部分です。 テレビカードは2つの課題があって、金額を変えられないことと内税であること。この2つの制約により提供できるサービスの幅に制限がありました。 キャッシュレス、Wi-Fiなど患者様の生活が大きく変化する中で、提供サービスに応じた値段設定というのは大きな課題でした。 ー それが、PERS Payの立ち上げにつながるのですね。PERS Payについてお聞かせいただけないでしょうか。 いまお話した3つの変化・流れに対して、立ち上げたサービスが「PERS Pay」です。 テレビカードからPERS Payになることでの大きな変化は、以下の3つです。 患者様の決済が後払いになること 入院時にお申し込みいただき、後日クレジットカード引き落としか、コンビニ払いによって、でご決済いただけるため、院内で現金を使う機会の削減につながります。 病棟スタッフ様がテレビカードにまつわる業務を行わなくてよくなること テレビカードを販売機に買いに行くことやテレビカードを買うための現金の管理をするなどの業務がなくなります。 入院時に患者様ご自身でお申し込みいただきます。 医療機関様ごとに、サービス内容に変えられること Wi-Fiの利用など、生活スタイルの変化によって医療機関様も提供するサービスを拡充していきたいと考えられています。 それに応えられる決済方法として、PERS Payではサービスごとに料金プランを設定できます。 現状、弊社パースジャパンが提供している患者様向けのサービスの内容については、Wi-Fiの追加などにとどまっておりますが、決済方法を変えることによって、今後の変化に柔軟に対応できる形をとり、医療機関様、患者様のメリットを増やせたらと考えています。 ー お話を伺っていると、PERS Payは今のサービスの支払いだけには留まらないようにもお見受けします。将来の構想はございますか? PERS Payは、現状の患者様の決済方法をテレビカードからキャッシュレスにするというはあくまで改革の第一歩だと考えています。 将来的には、PERS Payを軸にしながら、デジタルの力を活用し、あらゆる病院サービスのトータルパートナーになるというビジョンを掲げております。 ー 弊社として伺いたいのですが…PERS Payとポケさぽのサービス連携について期待すところはどのようなところでしょうか。 ※PERS Payとポケさぽの連携については、こちらから PERS Payとポケさぽを同時導入いただくと、医療機関様には以下のメリットがあります。 ポケさぽの初期導入費がお得になること PERS Payに関する説明を、ポケさぽ上で実施できること PERS Payへの申込口をポケさぽ上にも設置できること 患者様がポケさぽを通じてPERS Payを理解し、申し込みしやすい導線をポケさぽ上に作ることで、パースジャパンとしては患者様への説明等の医療機関様の負担軽減、病院でのPERS Pay申込数向上につながればと考えています。 ー 最後に、この記事を読まれている医療機関様の方々にメッセージはございますか? PERS Payについては、今後も継続的なUPDATEを行っていきます。皆様の期待を超えるようなシステムにして参りますので、楽しみにしていただければと思います。 また、オペリ様をはじめとしたパートナー企業様との連携も更に進化させ、床頭台、病室まわりに限らず、病院様、患者様にとって、利便性の高いサービスを展開していきたいと考えております。 お困りごとがあれば、弊社までご相談ください。 ー 今日は、ワクワクするお話を聞かせていただき、ありがとうございました。

  • ETIC.の運営するウェブマガジン「DRIVE」にて、弊社代表の澤田がVHA最終報告会でプレゼンした様子が記事になりました

    ETIC.の運営するウェブマガジン「DRIVE」にて、弊社代表の澤田がVHA最終報告会にてプレゼンした様子が記事になりました。ぜひ、ご覧ください。 世界の医療・ヘルスケア領域の課題に挑む“ビジョンハッカー”たちの社会変革をより戦略的に。伴走型支援「Vision Hacker Association 2022」最終報告会レポート https://drive.media/posts/36548

  • できるところで最大限の効果を狙う。mini DXで突破していく | 病院リーダーシップインタビュー③ 同愛記念病院 西松副院長

    患者説明を動画とメッセージで半自動化する「ポケさぽ」を提供するOPEReでは、ポケさぽの導入事例に加えて、病院運営に役立つノウハウの発信を行なっています。 「病院リーダーシップインタビュー」では、ポケさぽをご導入いただいた医療機関の経営層の皆さんに意思決定・組織運営にまつわる話を伺っていきます。 今回は、同愛記念病院の副院長であり、システム委員会委員長の西松先生に話を伺いました。 インタビューに答えてくれた方 ● 社会福祉法人 同愛記念病院財団 同愛記念病院 ● http://www.doai.jp/ ● 副院長 兼 システム委員会委員長 西松 寛明 様 ー この度はインタビューのお時間をいただきまして、ありがとうございます。同愛記念病院では、ポケさぽの利活用が大変進んでいます。今日はその裏側を伺いたいと思います。 よろしくお願いします。と言っても、うちは保守的な病院ですよ。 ー ポケさぽの利活用を見ていると、まったく保守的にはお見受けできず…。では、さっそくですが、ポケさぽについての最初の印象を教えていただけますか? 経営戦略室の方から「ポケさぽというツールがありまして、意外に良く出来ているので、見てください」と言われたことがきっかけです。 実際に内容を聞いてまず感じたことは、LINEを使っているのが良いと思いました。 患者さんにとっても身近なものですし、非常に使いやすいだろうな、と。 実際、私の母も、他のアプリは使えなくてもLINEは使えます。 なので、高齢者の患者さんにも、利用を促せると感じました。 ー とても嬉しいお言葉をありがとうございます。決裁の際は、どんなコミュニケーションがなされたのでしょうか? 事務長も前向きで、看護部からの反対意見もなく、院長決裁が最大の関門ですが、ポケさぽについては、非常にスムーズでした。 その背景として、2022年に新棟を開設する中で「患者サポートセンター」を立ち上げるという計画がありました。 その計画にうまく組み込むことが可能だったので、タイミングがとても良かったのだと思います。 ー 前向きに導入の意思決定が行われたように感じますが、ネガティブな意見などありませんでしたか? 院内では特に反対意見はなかったですが、運用が始まるまで、不安な点もありました。 ポケさぽでは、患者さんからメッセージを受け取ることができますが、どういう質問が来るか予想がつかず戦々恐々としていました。 でも、今となっては、いらぬ心配だったなと思います。 導入事例より同愛記念病院の患者サポートセンターのスタッフのコメントを抜粋 患者さんの問い合わせにメッセージで対応できるのも、よい点だと思っています。スマートフォンの時代、患者さんによっては電話することのハードルが高い方もいらっしゃいます。メッセージはお互いの好きな時間にやりとりができるので、コミュニケーションのハードルが下がった実感があります。 実際に受けた質問の例をあげると、部屋の希望や入院前PCR検査の質問がありました。 (患者さんから絵文字のメッセージが嬉しかった。デジタル化と患者満足を両立する患者サポートセンター | ポケさぽ導入事例 同愛記念病院 様) ー 実際に利用されている患者さんからの声などありますか? ご家族の方が登録できる点がとても好評です。 動画や説明資料を見てわからない部分を、家族間で聞き合ったりする方もいるようです。 先にも話しましたが、LINEを使っているので、そのままLINEで家族に、意味を聞いたり質問したりする患者さんもいるようです。 ー トピックを西松先生の役割に移させていただきますが、西松先生が委員長をされているシステム委員会では、どのようなお仕事をされていますでしょうか? システム委員会としては、電子カルテの話が中心です。 電子カルテの使い勝手やシステム改修の話がメインです。 ただ、内向きのシステムの話ばかりをしているわけではなく、外向きとして東京都総合医療ネットワーク主催の講演会に参加したり、地域医療連携システムの使用範囲を拡大できるよう交渉しに、東京都医師会に足を運んだりもしています。 ー 西松先生は、DXにとても前向きにお見受けしますが、ポケさぽ以外にどのようなプロジェクトを進められたのでしょうか。 DXに関してお伝えすると、新型コロナウイルスをきっかけにウェブ会議がとても活発になりました。 墨田区の保健所長さんがリーダーシップを発揮されて、墨田区の全病院が一堂に会した定期的なウェブ会議を続けています。 例えばサル痘の話を聞きたいと思えば、専門の先生にウェブ会議に参加いただき、講演会を開催することができます。 移動の時間や手段を考慮する必要がなくなり、働き方が大きく変化したと実感しています。 ー インタビューのはじめに、「保守的」とおっしゃられてましたが、その風土でもDXを進めるコツなどございますか? 保守的な風土だと、まず聞かれるのが費用対効果です。 費用対効果を示すには、費用対効果を示せる場所で進める。 できるところで最大限の効果を得られるように、mini DX で突破していくしかない、と考えています。 ー 同愛記念病院のDXを推し進める西松先生のモチベーションを教えていただけますか? 自分ができる範囲で、やりたいこと、思ったことが実現していくのは嬉しいですし、それが、患者さんのためになっていくことがモチベーションです。 大きな目標を掲げるというより、目の前のことをひとつひとつ進めています。 ー 同愛記念病院として、今後どのようなDXを行なっていきたいですか? 先ほどのウェブ会議の延長線として、まずは、患者さん向けの市民公開講座なども、オンライン化したいです。情報へのアクセスを容易にしながら、プライバシーも担保でき、アーカイブ配信も行えば、患者さんにとっての利便性は向上すると考えています。 ー 今日はお話を聞かせていただき、ありがとうございました。

  • 自治体総合フェア2023 出展のお知らせ

    株式会社OPEReは、2023年5月17日〜19日 東京ビッグサイト西3ホールにて開催される「第27回自治体総合フェア2023」に出展します。 弊社出展場所は、西3ホールの「Let's 田園都市」コーナーです。 オンラインブースにも出展中です。 来場者登録をご登録いただければ、ご覧いただけます。 公立病院のご担当者様、公立病院の皆様とお会いできるのを楽しみにしています。 ▽第27回自治体総合フェア2023 ウェブサイト https://www.noma-lgf.com/

  • みんなに語りかける機会をつくる | 病院リーダーシップインタビュー② 菊名記念病院 村田院長

    患者説明を動画とメッセージで半自動化する「ポケさぽ」を提供するOPEReでは、ポケさぽの導入事例に加えて、病院運営に役立つノウハウの発信を行なっています。 「病院リーダーシップインタビュー」では、ポケさぽをご導入いただいた医療機関の経営層の皆さんに意思決定・組織運営にまつわる話を伺っていきます。 今回の記事では、前回の菊名記念病院赤間看護部長に続き、村田院長のお話をお届けします。 前回をご覧になられてない方は、ぜひ前編も合わせてどうぞ。 病院DXで重要なのは、小さく始めること | 病院リーダーシップインタビュー① 菊名記念病院 赤間看護部長 インタビューに答えてくれた方 医療法人 五星会 菊名記念病院 https://kmh.or.jp/ 院長 村田 升 様 ― この度は、インタビューを受けていただき、ありがとうございます。お話を伺いたいと思ったきっかけは、貴院での「ポケさぽ」の導入意思決定の早さです。「ポケさぽ」を導入した際の、経営層の話の経緯を教えていただけますか? 「ポケさぽ」が関わる入院案内の領域以外にも、常日頃から業務改善については、考えを巡らせていました。課題としてあがってくるのは、すべて「病院」の課題として捉えていました。 その課題の一つに対して、たまたま「ポケさぽ」が入院案内における課題を解決できそうだったので、御社に乗ってしまおうと思ったわけです。 ― 入院案内の領域以外にも、とおっしゃいますと…? 同時期に、電子カルテを医療スタッフが院外から閲覧できる仕組みを作れないかを検討していました。そのプロジェクトの方向性が見えたころに、「ポケさぽ」の話も来たので、業務改善するなら色んな所をやっていかないとなぁ、と。 私たちの病院の「業務改善」の波が来ていたタイミングだった、という感じです。 同時にコロナ禍で、病院としても「DXしていかないと」という機運もありました。 ― 業務改善・DX化を行おうと思われた理由はございますか? 理由は、2つありまして、「職員のストレスを減らしたい」ということと、「患者さんの安全を担保したい」ということです。 先程の電子カルテを院外から閲覧できる取り組みを例に説明すると、 電子カルテを院外から見られないと、夜中に看護師が担当医に電話で確認するか、当直医がその場で判断するかのなってしまいますが、どちらの選択肢も、職員へのストレスは少なからずかかります。 さらに情報伝達を電話で行なうと、ストレスとともに、安全を担保するハードルもあがります。 そういった背景から、病院の至るところを業務改善・DX化していかないと考え、取り組みを進めています。 ― 「ポケさぽ」は患者さんとのコミュニケーションを行なう手段として、私たちはサービス提供させていただいていますが、村田院長が感じる病院と患者のコミュニケーションの課題などございますか? 課題というわけではないですが、いま医療に求められるなら「説明」です。 なにをするにも、まずは説明です。その説明をするのにも書類が必要で、書類があれば書類の説明自体も必要になる、というのが現状です。 どこかのタイミングで「機械」を使って説明しないといけないとは思っていたので、それをやっているのが「ポケさぽ」だなぁーとは感じています。 ― いずれは機械を使って説明していかないと、と思ったきっかけはございますか? わたしはもともと外科医でした。外科医として手術を行なう場合、患者さんやご家族にいろいろ説明をしてきました。説明をする際、まずは病気の説明からします。 病気の説明を、言葉だけで伝えるのは難しいです。書類やパンフレットを使う手段もありますが、どうしても説明に時間を要してしまいます。 そこで私自身は、自分でスライドを作って患者さんやご家族に、病気や術式、術後の様子や合併症について説明をしていました。 それを応用できないかと考えていましたが、スライドは一方通行のコミュニケーションだなと感じることもありました。 そのあたり、「ポケさぽ」は、動画を繰り返し見ることができて、場合によっては質問できるので、時代とともに進歩しているなと思っています。 ― 病院の説明のエピソードからわかるように村田院長はとてもコミュニケーションを意識されていると思います。その影響か、病院全体がハツラツとしているようにお見受けしますが、コツなどございますか? みんなに語りかける機会を多く作りたいと思っています。 その例として、わたしが院長になってから、所属長向けに朝礼を始めました。 朝礼の中で医療制度の話や近隣の医療機関の話などをしているのですが、そのうちのいくつかの話は所属長からスタッフに伝わっていると感じます。 ― 情報の開示に意識されていることはありますか? コミュニケーションとして、上から目線にならないようにしています。 医療業界の特徴として、スタッフが資格職・専門職であるゆえに、病院への帰属意識は薄くなりがちです。その場合、トップダウンでコミュニケーションをしても、病院としては良いことが少ないといいますか。スタッフ自身に、能動的に動いてほしいという意味も込めて、上から目線にならないよう意識しています。 病院としては、LINE WORKSを導入してコミュニケーションの透明性を向上させようとしていますが、私自身はSNSなどが苦手な(好きで無い)ので、直接朝礼や会議の場で語りかけるようにしています。 もう1点、心がけていることとして、病院のスタッフのうち、半分が看護師さんであることです。院長としてというより、医師としてですが、看護師さんは特別な存在です。医療現場において常に一緒にいて、密接度が高い職種です。 院長として、看護師の師長さんや主任さんたちと話をして、一緒にうまく仕事ができるように工夫を重ねています。 スタッフと仲良く仕事をやるのは基本なので、その延長で仕事をしている感じです。 ― 菊名記念病院といえば、今年2023年6月に、日本医療マネジメント学会の事務局をされているかと存じます。村田院長も関わってらっしゃいますか? もともと菊名記念病院の理事長が日本医療マネジメント学会に関わっていて、その関係でわたしも手伝うにようになりました。 https://site2.convention.co.jp/jhm2023/ マネジメントという名のつく学会だけあって、いろんな病院のマネジメントについて勉強できるのは良いことですね。 実際にやっている方々の話を聞くと、自分自身のことも考えざるを得なくなりますね。 今年の学会は、「コロナ総括 新たな感染症への処方箋 ~日本の医療はどう対処したか~」という特別シンポジウムがあります。 事前にわたしは登壇される方の多くと話をしましたが、本当に期待できるシンポジウムです。実際にコロナ禍で人を動かしていた人たちなので、マネジメントという視点でとてもおもしろい話が聞けるのでは、と思っています。 https://site2.convention.co.jp/jhm2023/program/ ― 最後に質問です。病院のDXにおいて、リーダーに必須なことは何でしょうか。 DXがなんなのかをまずは理解しないといけないです。そのために、自分で理解するための勉強は必要です。 同時に導入にはお金もかかるので、投資対効果も考えながら進めないといけません。 菊名記念病院に関しては、病院の規模として全職員600人ほどですので、コミュニケーションが取りやすい・やりやすいというのはあります。 その組織の規模にあったマネジメントがあるので、それを探っていくことも重要だと思います。 ― 今日はいろんなエピソードを交えながらお話を聞かせていただき、本当にありがとうございました。 --- 菊名記念病院の村田院長のお話、いかがだったでしょうか。 病院で働くひとりの仕事人として、コミュニケーションの基本に忠実でありながら、ご自身の鍛錬を欠かさない姿勢にとても感銘を受けました。 「病院リーダーシップインタビュー」では、ポケさぽをご導入いただいた医療機関の経営層の皆さんに意思決定・組織運営にまつわる話を伺っていきます。 次回もお楽しみにしてください。

  • 入院前の患者情報取得による業務効率化および患者の医療体験向上に関する実証実験を川崎幸病院にて開始

    2023年4月21日 株式会社OPERe セイコーエプソン株式会社 株式会社OPERe(東京都港区、代表取締役 澤田優香、読み方 オペリ、以下 OPERe)と、セイコーエプソン株式会社(長野県諏訪市、代表取締役社長 小川恭範、以下 エプソン)は、患者の入院手続きをサポートし、電子カルテの既存システムを生かしたまま業務負担の軽減を図る新たな病院向けDXサービスに関する実証実験を、社会医療法人財団石心会 川崎幸病院(神奈川県 川崎市、院長 山本晋、以下 川崎幸病院 )にて、6月より開始します。 ▽プレスリリースはこちらから https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000118047.html ▽メディア掲載 日経新聞 2023年4月21日 電子版 「オペリ、スマホ問診と電子カルテ連携 エプソンと協業」 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC124YD0S3A410C2000000/ 日刊工業新聞 2023年4月25日11面「セイコーエプソンなど、病院向けDXサービス実証 入院前の患者情報、重複記載防ぐ」 電子版 https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00670896 DIGITALIST powered by Sansan 2023年4月25日「エプソンとOPEReが病院向けDXサービスの実証実験を開始 患者の入院手続きをサポートし、医療業務の負担を軽減」 https://digitalist-web.jp/trends/news-products/UAKfe 日経産業新聞 2023年4月26日16面「オペリ、スマホと電子カルテ連携」 日経MJ 2023年5月1日 2面「スマホで問診、電子カルテ登録」

bottom of page